JリーグCS、どんなゴールが生まれるか? 出場3クラブの得点パターンをデータ分析
攻撃のターゲットとなる金崎
【データおよび画像提供:データスタジアム】
ただし、この前線のターゲットマンばかりを気にしてもいられない。土居と鈴木も、「クロス」から金崎と同じく3点ずつゴールを決めており、2人ともシュート数は少ないものの、効率よくゴールを陥れる。土居は左サイドバック山本脩斗からのアシスト(2点)に加え、金崎からのサポートで3点を挙げている。鈴木は「シュート成功率」43%とクロスにめっぽう強い。今季は途中出場が22試合とチームで最も多く、試合終盤に登場したこの20歳の若武者が試合を決める可能性も十分だ。
各クラブのスタイルがデータで明らかに
シーズン中の傾向を参考に、CSを楽しんでほしい 【(C)J.LEAGUE PHOTOS】
(グラフィックデザイン:相河俊介、文:豊田真大/スポーツナビ)