高温多湿の日本の夏を乗り切るために おすすめランニングギア2016年編

南井正弘

【Getty Images】

厳しい日本の夏でも快適に

 海外から日本にやってきたランナーに言わせると、日本の夏は過酷で走るのに向いていないという。よく言われるように日本の夏は高温多湿。真夏には日中の最高気温が35℃、湿度も80%を超えることは珍しくない。このような厳しい気候でも快適に走るにはグローバルスタンダードのランニングギアでは不十分。通気性や吸汗速乾性を特に高めたプロダクトを活用して、日本の夏を乗り切りたい。

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著者プロフィール

フリージャーナリスト。1966年愛知県西尾市生まれ。スポーツブランドのプロダクト担当として10年勤務後、ライターに転身。スポーツシューズ、スポーツアパレル、ドレスシューズを得意分野とし、『フイナム』『日経トレンディネット』『グッズプレス』『モノマガジン』をはじめとしたウェブ媒体、雑誌で執筆活動を行う。ほぼ毎日のランニングを欠かさず、ランニングギアに特化したムック『Runners Pulse』の編集長も務める

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