「二日押し練習」で劇的スタミナアップ! 青山剛のランニングナビ
【Getty Images】
箱根駅伝をはじめとする、年末年始の駅伝中継をご覧になった方も多いと思います。あのような「エリート選手」のトレーニング方法でも、一般ランナーの参考になることがたくさんありますので、今回はそのひとつを紹介します。
まずは効果的な「ポイント練習」を取り入れる
陸上競技の長距離種目のトレーニングでは、強度の高い大事な練習を「ポイント練習」と言い、1週間に2〜3回ほど行います。
それは、主にインターバルトレーニングやタイムトライアルのような、スピードレベルが高いトレーニングだったり、またマラソンを目指している場合では、30〜40キロ走などのスタミナレベルが高いトレーニングだったりと、いわゆる「くたくたに追い込む」内容です。
その間のトレーニングは、ジョギングなどの低強度な内容で、疲労を取りながら体調を整えていく感じです。
一般ランナーの場合、日々のトレーニングが、主の目的がごちゃ混ぜ気味の「ただのランニング」になっている方が多いようですが、このような脈絡のない流れだと、体に刺激が入りづらく、また負荷に慣れてしまい、なかなか思い通りに走力が伸びていきません。
まずはポイント練習を、サブ4レベルくらいまでを目指す方でも週に1回、それ以上を目指す方は週に1〜2回を目標に入れていくようしましょう。
※ポイント練習の内容などは、これまでの連載をご参考ください。
それは、主にインターバルトレーニングやタイムトライアルのような、スピードレベルが高いトレーニングだったり、またマラソンを目指している場合では、30〜40キロ走などのスタミナレベルが高いトレーニングだったりと、いわゆる「くたくたに追い込む」内容です。
その間のトレーニングは、ジョギングなどの低強度な内容で、疲労を取りながら体調を整えていく感じです。
一般ランナーの場合、日々のトレーニングが、主の目的がごちゃ混ぜ気味の「ただのランニング」になっている方が多いようですが、このような脈絡のない流れだと、体に刺激が入りづらく、また負荷に慣れてしまい、なかなか思い通りに走力が伸びていきません。
まずはポイント練習を、サブ4レベルくらいまでを目指す方でも週に1回、それ以上を目指す方は週に1〜2回を目標に入れていくようしましょう。
※ポイント練習の内容などは、これまでの連載をご参考ください。