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お尻のコリほぐし、腰痛にも効果〜お尻コリ仙人のポーズ〜

AKIKO 2015年11月19日 7:00

【(C)RUSIEstyle】

　姿勢・呼吸・ルーシーダットンをキーワードに、モデル活動の経験から編み出した健康美を追求するダイエットの新メソッド「ルーシースタイルダイエット」。これは、お金をかけずに・いつでも・どこでも・簡単にシェイプアップできるエクササイズです。

　今回ご紹介するルーシーダットンのポーズは、お尻のコリや腰痛に効果的な「お尻コリ仙人のポーズ」です。とっても簡単、誰でも出来る動きですので、ぜひ気軽に取り組んでみてくださいね。

ひざを床に近づけて、つま先は上に引っ張る

【写真１】【(C)RUSIEstyle】

　それでは実際にどのようにして行うのか、まずは動画でご覧ください。

　　写真とテキストでも説明していきたいと思います。

　まず、正座の足を崩して、いわゆるお姉さん座りの姿勢になります【写真１】。

【写真２】【(C)RUSIEstyle】

　次に左足の外くるぶしのあたりを右ひざの上に乗せます。右手は左足のつま先、左手は左ひざの上に添えます。このとき、左右のお尻は床についたままの状態です【写真２】。

【写真３】【(C)RUSIEstyle】

　この姿勢から、息を吸いながらひざを床に少し近づけて、つま先は上に引っ張り上げます【写真３】。

　そして、息をはきながらゆっくりと【写真２】の姿勢に戻っていきます。これを２〜３回繰り返して行ったら、左右の足を組み替えてもう２〜３回行いましょう。

　呼吸については本コラムの第二回「きほんの呼吸」を参考にしてください。

参考：第二回　深い呼吸は健康と長寿の源　基本は「４・２・８」

※リンク先は外部サイトの場合があります

【写真４】【(C)RUSIEstyle】

　なお、【写真４】のように猫背になったり、【写真５】のように姿勢をくずさないように、しっかり背筋を伸ばして行いましょう。

【写真５】【(C)RUSIEstyle】

今回のポイント

　このポーズは、いすに座った状態でも出来ますので、ぜひ気軽に行ってみてくださいね。外くるぶしをひざの上に置いた時（【写真２】）、どうしても片方のお尻が上がってしまう場合はそのままでも構いませんが、なるべく床に近づけることを意識しましょう。

　お尻の裏から太ももの外側にかけて、気持ち良く伸びるのを意識しながら行うとより効果的です。

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著者プロフィール

AKIKO

高校卒業後、日本、海外でモデルとして活動。モデルの仕事がきっかけでタイに渡り、ワットポーでルーシーダットンと出逢う。５年間タイに住み、バンコク、チェンマイでルーシーダットンを修得し、２０１４年に帰国。現在は、ルーシーダットンを通して、美と健康意識の底上げに貢献したいと、モデルの経験を生かし独自のエッセンスを取り入れた「ルーシースタイル」のレッスンを展開している。