原田ゆかと行く東京ランステ巡り(9) 加圧トレーニング&ラン「park」

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駒沢公園で“裸足ラン”をしよう!

裸足ラン用シューズの「vibram fivefingers」と「New Balance minimus」を無料でレンタルしています 【スポーツナビDo】

 モデル・タレントとして活躍中の原田ゆかちゃんと行く東京ランステ巡り。第9回目は駒沢オリンピック公園から徒歩およそ5分の場所にある、加圧トレーニングスタジオ&ランニングステーション「park」にやってきました。

 皇居、代々木公園とならぶ都内有数のランニングスポットである駒沢公園。「park」はそこから徒歩数分という好立地もさることながら、今回スポーツナビDoが注目したのは、最近話題の裸足ラン(ベアフットラン)が体験できるという点なのです。
「走ることにおいて一番大事なのは着地。いかに膝にダメージが行かないかを学ぶことなんです。最近のシューズはソール(靴底)の機能が優れているのですが、反面、着地をシューズに頼ってしまい、かかと着地になって膝に負担をかけている」

 そう説明してくれたのは、「park」代表の石井基善さん。そして、「こうすると分かるでしょう? 負担が軽いのはどっちですか?」と言って、ゆかちゃんの足を持って、かかと、つま先と順番にゲンコツでポン、ポンと叩いてみる。ゆかちゃんの答えは「つま先」だ。

 そうした膝に負担のかからないつま先着地へと、走るフォームを矯正してくれるのが裸足ランの大きな効果の1つ。また、当然のことながらソールの厚いシューズランと違って、地面との接地がダイレクトで伝わってくるので、どこか一方・一箇所に片寄りがあるバランスの悪いフォームだった場合、それがすぐに実感できる――つまり、裸足ランを続けることによって、体により負担のかからないバランスの良いフォームが次第に身についていくというわけだ。

新しい感覚、クセになりそう……!

「履けない……」ゆかちゃんまさかの大苦戦!? 【スポーツナビDo】

 その裸足ランを「park」に来れば気軽に試すことができるのだが、もちろん、本当に裸足でコンクリートの上を走るわけではないですよ。ここでは裸足ラン用シューズの「vibram fivefingers」と「New Balance minimus」を無料で貸し出しており、これを履いてランニングをするのです。でも、ここで問題が……!

「は、履けない……」

駒沢公園へGO! 【スポーツナビDo】

 5本指の裸足ランシューズ初体験のゆかちゃんは、どうにも足の指がしっかり入っていかず、ちゃんと履くのに四苦八苦。スタッフのアドバイスを受けながら数分格闘の末、スポッ! どうにかこうにか5本の指がすっぽりとシューズの中に収まりました。というわけで、未知の体験へGO!

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 駒沢公園は1周約2キロのランニングコースが整備されており、緑も多いのでランナーにとってはとても走りやすい場所だ。

「広いコースですし、開放感がありますよね。並木も多いので、おいしい空気を吸いながら広々と走れるのはとっても気持ちがいいです! それに地面にはジョギングコースや“100m”“200m”といった距離の目安も書いてあるので、すごく分かりやすい。走る人にやさしい公園だなぁって思いました」

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走りやすい駒沢公園にゆかちゃん大満足です! 【スポーツナビDo】

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習慣的にスポーツをしている人やスポーツを始めようと思っている20代後半から40代前半のビジネスパーソンをメインターゲットに、スポーツを“気軽に、楽しく、続ける”ためのきっかけづくりとなる、魅力的なコンテンツを提供していきます。

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