原田ゆかと行く東京ランステ巡り(9) 加圧トレーニング&ラン「park」

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足元も軽やかにジャンプ! 【スポーツナビDo】

 ゆかちゃんも駒沢公園でのランニングはすごく楽しい様子。そして、思わずスキップしたり、やたらピョンピョンと飛び跳ねてしまうのは、何も駒沢公園が楽しすぎるばかりではありません。そう、前述の裸足ランシューズのおかげなのです!

「最初は本当に裸足のようで、なんだか不思議な感覚でした。普通のシューズとは全く違う履き心地なんですが、走るにつれて足になじんでいきました。底が薄いので地面をしっかり踏んでいる感覚がありましたし、心配していた痛みもありません。思った以上に走りやすくて、むしろ軽やかに走れる感じがしました」

これはクセになりそう! 【スポーツナビDo】

 そして“新しい感覚、クセになりそう……!”とウットリ。今回の体験取材を通じで、また1つ、新たな扉を開きかけた(?)ゆかちゃんなのでした。

体の使い方を学ぶランニング道場

「vibram(ビブラム)」のほか、トレイルランに強いメーカー「MERRELL(メレル)」のレンタルシューズも豊富 【スポーツナビDo】

 あらためて石井代表に話を伺うと、「むちゃくちゃなランニングフォームの方が無駄に体を動かしているから、短期間で痩せることはできるかもしれません。でも、それだとすぐに体を痛めてしまいます。そうではなくて、体に負担のないフォームで長くランニングを楽しんでほしいですね」、そんな思いが根底としてあるという。だから、今回取材した「prak」は、シャワーやロッカーが単にあるレンタルスペースではなく、ランナーを総合的にサポートする場所、そして、故障のない走り方を学習できる“道場”といった立ち居地とのことだ。

「体の使い方を覚えたい人に対して、ちゃんとフィードバックしてあげる。そういった場所だと思っています」と石井代表。

「park」ではランステ利用のほか、加圧トレーニング、酸素カプセルを含めた3つの柱をメインとしており、「アシュタンガヨガ」「女子練」「夜のpark練」など、毎週定期イベントも開催中。また、今回ゆかちゃんも使用した「vibram(ビブラム)」のほか、トレイルランに強いメーカー「MERRELL(メレル)」のレンタルシューズも豊富に取り揃えているとあって、トレイルラン愛好者も多く集まるという。

さまざまなトレーニング器具も完備 【スポーツナビDo】

酸素カプセルもあります 【スポーツナビDo】

 裸足ランに興味のある方はもちろん、負担のない体の使い方・ランニングフォームを学びたい人、トレイルランを始めたい人、トレイルラン仲間を増やしたい人はぜひ1度、「park」道場の門を叩いてみてはいかがでしょう?

 ちなみに石井代表は、知る人ぞ知る総合格闘技黎明時代にあの「和術慧舟會」を立ち上げた主要メンバーの一人。格闘技好きのランナーにとっては、“走る”以外にも“打・投・極”のアツい話を聞くことができる垂涎のランステになりそうです!

加圧トレーニングスタジオ&ランニングステーション「park」

住所:
東京都世田谷区駒沢1-13-12 駒沢タカシビル2F
東急田園都市線「駒沢大学」駅 公園口から徒歩3分

電話番号:03-6450-8993

営業時間:
平日 10:00〜22:00/無休
土日祝 ランステ8:00〜22:00
加圧トレ・酸素カプセルは平日と同じ

ランステ利用料金:
park会員/525円
ビジター/1050円

レンタル:
タオル(大小セット)/320円
ウェア(上下)/320円
シューズ(店内で使用する場合は無料)/320円
シューズロッカー(3カ月)/2160円

ほか詳細は公式サイトまで

原田ゆか プロフィール

1992年12月23日生まれ。福岡県出身。2014年サッポロビールイメージガールを務めたほか、今春からは日本テレビの情報番組「PON!」にお天気お姉さんとして出演(月曜日担当)。そのほか、CMやファッションショーへ出演するなど幅広い分野で活動している。特技は水泳、バレーボール、サックス、人とすぐ仲良くなれること。趣味は映画、音楽鑑賞、温泉。グランディア所属。

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(取材・文:森永淳洋/スポーツナビ)

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著者プロフィール

習慣的にスポーツをしている人やスポーツを始めようと思っている20代後半から40代前半のビジネスパーソンをメインターゲットに、スポーツを“気軽に、楽しく、続ける”ためのきっかけづくりとなる、魅力的なコンテンツを提供していきます。

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