注目のパラスイマー、それぞれの戦い すでに照準は1年後のリオへ
リオで注目したいスイマーたち
来年のリオデジャネイロパラリンピックでの活躍が期待されるスイマーたちを紹介 【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】
リオ内定の木村がけん引、男子ベテラン勢も好調
(映像提供:日本障がい者スポーツ協会、制作:エックスワン)
7月の世界選手権で優勝し、リオ内定をもらっている木村敬一は、ジャパンパラでも存在感を示した 【写真:伊藤真吾/アフロスポーツ】
代表内定後も気持ちにブレは一切ない。「リオに出ることが目標じゃない」と言い切り、「グラスゴーでの結果は良かったけれど、まだパラのメダルが狙えるとは思っていない。もっと上を目指していきたい」と、さらなる追い込みを誓う。
50メートル平泳ぎの世界記録保持者である鈴木孝幸は、あえて自由形にのみエントリー 【写真:伊藤真吾/アフロスポーツ】
史上最年少の13歳でアテネパラリンピックに出場した山田拓朗も24歳。リオ、東京ではエースとしての活躍が期待される 【写真:伊藤真吾/アフロスポーツ】
史上最年少の13歳でアテネパラリンピックに出場した山田も24歳。世界選手権では日本代表のキャプテンとしてチームをけん引した。リオ、そして東京に向けて、「僕や木村敬一選手が中心になっていかないといけないと思っています」。エースとしての自覚を新たに、勝負の1年を迎える。