バック転は1日でマスターできるのか? 未経験の女性記者が体を張って検証
【写真:千葉こころ】
勢いよく腕を振り上げて後方に跳び、くるんと回転する「バック転」。憧れながらもいざとなると恐怖心が先立ちなかなかチャレンジできないものだが、そのバック転をできるようになりたい、と体操教室に通う大人が最近増えているという。
そこでふと思う……バック転は一体どれくらいの時間で習得できるのだろうか?
そこでふと思う……バック転は一体どれくらいの時間で習得できるのだろうか?
わずか30分で成功してしまう人も!
いざ、夢のバック転に挑戦! 【Getty Images】
「バック転をするためには、まず筋力やジャンプ力など体作りから始め、前転や後転といったマット運動、ブリッジなどで感覚を養うなどのプロセスが必要です。一般の方だと半年から1年は通っていただくことになりますね。まれに30分くらいで成功してしまう方もいますが、それは男性でも100人に1人くらい。なかには1年以上かけても習得できない方もいます」
こう説明してくれたのは、今回ご協力いただく秋本つばさ先生。アクション女優やスタントマン、インストラクターとしても活躍する先生が代表を務める「アクション&アクロバットスタジオ つばさ基地」(東京・板橋区)には、テレビの企画などで芸能人も多く訪ねるという。
同施設の1日あたりのバック転クラスは4〜7コマ、総受講者数は60人以上とその人気ぶりがうかがえる。また、大人のクラスに参加するのは「就活のアピールポイント用に珍しい特技を身につけたい」という就活中の20代から、退職後の趣味としてバック転を選んだ60代まで、さまざまな動機で始めた幅広い年代の男女。
憧れる立場から憧れられる立場へ――バック転未経験の女性記者が挑戦してきた。
こう説明してくれたのは、今回ご協力いただく秋本つばさ先生。アクション女優やスタントマン、インストラクターとしても活躍する先生が代表を務める「アクション&アクロバットスタジオ つばさ基地」(東京・板橋区)には、テレビの企画などで芸能人も多く訪ねるという。
同施設の1日あたりのバック転クラスは4〜7コマ、総受講者数は60人以上とその人気ぶりがうかがえる。また、大人のクラスに参加するのは「就活のアピールポイント用に珍しい特技を身につけたい」という就活中の20代から、退職後の趣味としてバック転を選んだ60代まで、さまざまな動機で始めた幅広い年代の男女。
憧れる立場から憧れられる立場へ――バック転未経験の女性記者が挑戦してきた。