瀬古利彦氏の東京マラソン攻略指南! 市民ランナーに熱血レッスン
【スポーツナビDo】
35キロが中間点と思え!
時折り冗談を交えながら、瀬古総監督(左)は映像を見ながら東京マラソンコースを解説 【スポーツナビDo】
東京マラソン(2月22日)まで3週間を切った2月3日の節分の日、東京タワーにあるランナーズサロン「ラブスポ東京」で、DeNAランニングクラブの瀬古利彦総監督、同クラブの柴田尚輝選手を招いてのランニングクリニックが開催された。
このクリニックは2部構成で行われ、まずはサロン内で東京マラソンコースの映像を見ながら、瀬古総監督、柴田選手が距離、ポイントごとに徹底解説。時折り「人形町あたりの給水所では人形焼が配られるんです。これがうまい!」と冗談を交えながらも、瀬古総監督は「25キロまでは余裕を持っていかないとダメ。マラソンは30キロを過ぎてからの残り10キロが長い。だから、こんなに遅くて大丈夫?というくらいのペースでちょうどいい。35キロが中間点と思えるくらいの気持ちで」と、参加ランナーにフルマラソンの心得を説いていた。
このクリニックは2部構成で行われ、まずはサロン内で東京マラソンコースの映像を見ながら、瀬古総監督、柴田選手が距離、ポイントごとに徹底解説。時折り「人形町あたりの給水所では人形焼が配られるんです。これがうまい!」と冗談を交えながらも、瀬古総監督は「25キロまでは余裕を持っていかないとダメ。マラソンは30キロを過ぎてからの残り10キロが長い。だから、こんなに遅くて大丈夫?というくらいのペースでちょうどいい。35キロが中間点と思えるくらいの気持ちで」と、参加ランナーにフルマラソンの心得を説いていた。