“世界最高の施設”でフットサル! 「松原渓のスポーツ百景」
足にボールが吸いつく感覚を味わえるピッチ
威厳のある門構え 【松原渓】
この床でプレーすると病みつきに……! 【松原渓】
フットサルでは急激なストップやターンなどの細かい動きが多いため、床が滑りやすかったり反発が強かったりすると、プレーの良し悪しやケガのしやすさに直結する。その点、このオーシャンアリーナは滑りすぎず止まりすぎず、シューズと床の相性がとっても心地いい。床材には「タラフレックス」という、フットサルに最も適した素材が使用されているそうだ。「足にボールが吸いつくような感覚」を味わえるのも、このアリーナの魅力。
サッカーでは、土や人工芝や天然芝などさまざまなピッチがあり、国によって芝の質も変わったりする。だからこそ、小さいころからいろいろな場所でボールを蹴ることが、変化への対応力を養うとも言われる。ブラジルの強さの秘訣とも言われる「ストリートサッカー」も良い例だろう。その点、室内競技で国によってもそういった環境の変化が少ないフットサルでは、最高のボールタッチの感覚を知るために、最高のピッチで学ぶに越したことはなさそうだ。
Fリーグの試合はサッカーとは違った面白さが
臨場感たっぷりで、Fリーグも大迫力! 【松原渓】
2010年には世界有数のフットサルプレーヤーであるリカルジーニョ選手をポルトガルから獲得するなど(編注:現在はスペインリーグのインテル・モビスター所属)、一流の選手が集まる銀河系集団でもある。ガタイの大きな選手たちが繊細なボールタッチや頭脳プレー、アクロバティックな技を次々に繰り出すFリーグの試合は、サッカーとは違った面白さがある。まだ見たことがない人は一見の価値あり!だ。
オーシャンアリーナでは、ミックス大会や個人参加のフットサル、エンジョイ大会や大人のためのフットサル教室などさまざまなイベントが行われていて、ホームページからも申し込める。ぜひ、“世界一”のピッチでフットサルを体験してみてはいかがでしょうか?