カラダにいい「アート」第一回 トイレ・うんちについてお勉強

カラダにいい100のこと。

【カラダにいい100のこと。】

 エリア3では、“うんちの帽子”をかぶって、トイレのすべり台へ。降りた先では、下水道の水がきれいになる仕組みや資源回収技術など、トイレの先にある世界を体験。その後のエリアでも、未来のトイレや世界で起きているトイレの問題など、仕組みから課題まで真剣に学ぶ事ができる。

 普段はあまり話題にしないことだけど、自分のうんちや腸の状態を知ること、トイレについてしっかり考えることは、カラダにいいことの第一歩。展示に足を運んで、自分のうんちやトイレについて見つめ直してみてはいかがだろうか。

(文章/宮原未来)
<いますぐ腸年齢チェック> 当てはまるものにチェック!
□うんちが硬くて出にくい。いきまないと出ないことが多い。
□用を足したあとも、まだうんちが残っている感じがある。
□うんちの色が茶褐色だったり黒っぽかったりする。
□おならやトイレの後のにおいがきつい。
□野菜はあまり食べない。
□肉類が大好き。
□ヨーグルトや乳製品が苦手で、ほとんど口にしない。
□運動不足を感じている。
□顔色が悪く、肌荒れや吹き出物が悩みのたねである。
□夜更かしをすることが多く、寝不足気味である。

<チェック数であなたの腸内状態を確認>
0〜2個の人は、善玉菌の数も多く、正常な腸の状態。
3〜5個の人は、生活習慣の見直しが必要。
6〜8個の人は、悪玉菌が増加中。今すぐ腸内改善を。
9個以上の人は、腸内環境はすでに老化。体の不調をきたす可能性が。

2/2ページ

著者プロフィール

雑誌『BRUTUS』が編集するオンラインメディアです。現代を生きる人々の生活の中に、美と健康とカラタづくりのヒントをお届けしていきます。

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント