お気に入りの1足を探せ! サッカー日本代表選手のスパイク事情
【Getty Images】
眠い目に飛び込んでくる、鮮やかな色のスパイク
サッカー・ワールドカップ(W杯)も中盤戦に差し掛かり、そろそろ寝不足の日々がつらくなってくるころ。筆者も夜中に起きたものの、試合中に寝落ちしてしまい、何も覚えていないということを何回か繰り返しています。
そんな中、眠い目をこすりつつ試合を見ていて、ひときわ目につくのが選手たちの足元。今大会の選手たちが履いているスパイクは前回大会以上に蛍光色が多く、カラフルになっています。
30代半ばの筆者が部活動に励んでいたころは、黒字に黄色の蛍光ラインのスパイクが出始めた時代で、ロベルト・バッジョの影響でディアドラが流行していました。その後、ナイキの参入で競争が激化し、合成素材による軽量化、回転力アップなどの機能性が向上。デザインも多様化し、2000年代前半にシルバーやパープルといった昔では考えられなかった色のスパイクが出ると、ドンドン派手に。一時は白いスパイクが流行った時期がありましたが、今大会ではまた蛍光色が主流になっています。
そんな中、眠い目をこすりつつ試合を見ていて、ひときわ目につくのが選手たちの足元。今大会の選手たちが履いているスパイクは前回大会以上に蛍光色が多く、カラフルになっています。
30代半ばの筆者が部活動に励んでいたころは、黒字に黄色の蛍光ラインのスパイクが出始めた時代で、ロベルト・バッジョの影響でディアドラが流行していました。その後、ナイキの参入で競争が激化し、合成素材による軽量化、回転力アップなどの機能性が向上。デザインも多様化し、2000年代前半にシルバーやパープルといった昔では考えられなかった色のスパイクが出ると、ドンドン派手に。一時は白いスパイクが流行った時期がありましたが、今大会ではまた蛍光色が主流になっています。
日本代表ではナイキ、アディダスが最多
日本代表モデルがディスプレーされたGALLERY・2新宿アドホック6F店 【スポーツナビDo】
では、われらが日本代表選手はどんなスパイクを履いているのか? 以下は、メンバー23名のスパイクのメーカーとモデルです。
GK:
1 川島永嗣 プーマ(エヴォパワー1 トリックス)
12 西川周作 プーマ(エヴォスピード1.2 トリックス)
23 権田修一 アディダス(プレデターインスティンクト バトルパック)
DF:
2 内田篤人 アディダス(パティーク11プロ バトルパック)
3 酒井高徳 アディダス(ナイトロチャージ1.0 バトルパック)
5 長友佑都 ナイキ(マーキュリアルスーパーフライFG)
6 森重真人 ナイキ(ティエンポレジェンド5)
15 今野泰幸 アディダス(パティーク11プロ バトルパック)
19 伊野波雅彦 ナイキ(ティエンポレジェンド5)
21 酒井宏樹 プーマ(エヴォスピード1.2 トリックス)
22 吉田麻也 ミズノ(ウェーブイグニタス3MD)
MF:
7 遠藤保仁 アンブロ(アクセレイターESE)
14 青山敏弘 ミズノ(モレリア2)
16 山口蛍 ナイキ(マジスタオブラFG)
17 長谷部誠 プーマ(エヴォパワー1 トリックス)
FW:
4 本田圭佑 ミズノ(ウェーブイグニタス3MD)
8 清武弘嗣 アディダス(プレデターインスティンクト バトルパック)
9 岡崎慎司 ミズノ(バサラ001MD)
10 香川真司 アディダス(アディゼロF50 バトルパック)
11 柿谷曜一朗 ナイキ(ハイパーヴェノムファントム)
13 大久保嘉人 ナイキ(ハイパーヴェノムファントム)
18 大迫勇也 ナイキ(ハイパーヴェノムファントム)
20 齋藤学 アディダス(アディゼロF50 バトルパック)
やはり最大手のナイキとアディダスが7名で、次に日本のミズノ、そしてプーマが4名ずつ。アンブロが遠藤1名となっています。過去の代表には必ずいた日本のアシックスの契約選手が、今大会では誰もいないのがエポックメーキングではあります。
GK:
1 川島永嗣 プーマ(エヴォパワー1 トリックス)
12 西川周作 プーマ(エヴォスピード1.2 トリックス)
23 権田修一 アディダス(プレデターインスティンクト バトルパック)
DF:
2 内田篤人 アディダス(パティーク11プロ バトルパック)
3 酒井高徳 アディダス(ナイトロチャージ1.0 バトルパック)
5 長友佑都 ナイキ(マーキュリアルスーパーフライFG)
6 森重真人 ナイキ(ティエンポレジェンド5)
15 今野泰幸 アディダス(パティーク11プロ バトルパック)
19 伊野波雅彦 ナイキ(ティエンポレジェンド5)
21 酒井宏樹 プーマ(エヴォスピード1.2 トリックス)
22 吉田麻也 ミズノ(ウェーブイグニタス3MD)
MF:
7 遠藤保仁 アンブロ(アクセレイターESE)
14 青山敏弘 ミズノ(モレリア2)
16 山口蛍 ナイキ(マジスタオブラFG)
17 長谷部誠 プーマ(エヴォパワー1 トリックス)
FW:
4 本田圭佑 ミズノ(ウェーブイグニタス3MD)
8 清武弘嗣 アディダス(プレデターインスティンクト バトルパック)
9 岡崎慎司 ミズノ(バサラ001MD)
10 香川真司 アディダス(アディゼロF50 バトルパック)
11 柿谷曜一朗 ナイキ(ハイパーヴェノムファントム)
13 大久保嘉人 ナイキ(ハイパーヴェノムファントム)
18 大迫勇也 ナイキ(ハイパーヴェノムファントム)
20 齋藤学 アディダス(アディゼロF50 バトルパック)
やはり最大手のナイキとアディダスが7名で、次に日本のミズノ、そしてプーマが4名ずつ。アンブロが遠藤1名となっています。過去の代表には必ずいた日本のアシックスの契約選手が、今大会では誰もいないのがエポックメーキングではあります。