岡崎慎司「チャンスメーカーというより、自分はゴール」=タジキスタン戦前日選手コメント

スポーツナビ

岡崎慎司(シュツットガルト/ドイツ)

タジキスタン戦が行われるスタジアムで調整する(右から)香川、遠藤、前田、中村、吉田=ドゥシャンベ 【共同】

「チャンスメーカーというより、自分はゴール」

(ピッチは)土というより、ちゃんとした芝だった。やれると思う。
(今回も1トップの2列目で出そうだが?)その裏とか、こぼれたところは常に狙っていきたい。シュートの意識は高く持っていたい。チャンスメーカーというより、自分はゴール。サイドで出るとしても、ほかのサイドの選手よりもゴールを奪うタイプなので、違うところを見せたい。どこかで2トップにならないと、怖さが出ない。そこのところの運動量も自分には要求されていると思う。相手に恐怖を与えるプレーをしていきたい。

香川真司(ドルトムント/ドイツ)

「早い時間帯で点を取りたい」

 ピッチは問題ない。気温も暖かいし、大丈夫。早い時間帯で点を取っていきたいし、ボールもつなげそうです。だからスタイルを変えずに、その中でもセットプレーを重視しながらやりたいです。

遠藤保仁(ガンバ大阪)

「アグレッシブに積極的にやっていきたい」

(ピッチ状態は)日本と比べると悪いけど、想像していたよりは良かった。想定内です。アウエーの(J1リーグの)神戸戦もこんな感じだし、オシムさんの時も、イエメン戦のアウエーも芝は悪かった。だから衝撃ではないですね。(ピッチが悪い時は)ディフェンスラインや自分たちのゴールの前ではしっかりとセーフティーに、そこが一番大事。ファーストタッチが大事。
(足の状態は)上がっている。明日の状態を見て蹴るかどうか決めます。憲剛(中村)も駒野もいいボールを蹴るしね。

(タジキスタンは)雰囲気も独特。初めて来た国。いい刺激になる。楽しめるようにしっかりと勝っていきたい。先に点を取られると厄介。今までやってきたことをしっかりと出すだけ。アグレッシブに積極的にやっていきたい。

吉田麻也(VVV/オランダ)

「無駄にリスクを背負ってやらない」

 ボール扱いには気をつけてやりたい。無駄にリスクを背負ってやらないことと、できるだけ高い位置でボールを保持することが大事。(リスクを追わないとは?)こまごましすぎないこと。ただ、その中でも僕らのサッカーをしたい。高い位置でボールを奪って、攻撃することですね。

(試合の入り方は)気持ちをしっかり持って、立ち上がりからしっかり入ることが大事。タジキスタンはホームとアウエーでは全然違う。引き締めてやりたい。(ピッチは)フェンロの春先のピッチも悪いですから。それと同じような感じです。

<了>
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