森本「パスを引き出せるように頑張りたい」＝トーゴ戦前日 選手コメント
石川直宏（ＦＣ東京）
「僕の動きを見てもらいたい」
守備の部分だったり、ボールへのチャレンジだったり、攻守の切り替えといったものを続けていきながら、この間とは違うメンバーと絡めるチャンスではあるから、僕自身は僕の動きを見てもらいたいというのはある。あとは、一緒に出る選手の特徴を理解することはできると思うので、そのへんの感覚をお互いに詰めていきたい。次のステップになると思う。
（試合の流れを変える役割も求められているようだが）最近（所属）チームでは途中からというのは少なくなってきているけど、自分の役割とか特徴を考えるならそういう存在になれるとは思っているし、それはチームとしても必要になってくる部分だと思うので、自分の中では非常にやりがいは感じている。どういうタイミングになるのかは分からないけど、自分としては求められることをしっかり発揮して期待に応えたい。その中で結果につなげられることが重要になってくると思う。
守備の部分だったり、ボールへのチャレンジだったり、攻守の切り替えといったものを続けていきながら、この間とは違うメンバーと絡めるチャンスではあるから、僕自身は僕の動きを見てもらいたいというのはある。あとは、一緒に出る選手の特徴を理解することはできると思うので、そのへんの感覚をお互いに詰めていきたい。次のステップになると思う。
（試合の流れを変える役割も求められているようだが）最近（所属）チームでは途中からというのは少なくなってきているけど、自分の役割とか特徴を考えるならそういう存在になれるとは思っているし、それはチームとしても必要になってくる部分だと思うので、自分の中では非常にやりがいは感じている。どういうタイミングになるのかは分からないけど、自分としては求められることをしっかり発揮して期待に応えたい。その中で結果につなげられることが重要になってくると思う。
中村憲剛（川崎フロンターレ）
「蹴る方も、受ける方も感じ合うことが大事」
クロスのときに３人、４人が中に入って行ければ（ゴールの）確率は上がる。そこはやっぱり、（自分は）前の選手だから入っていかないと、というふうには思っている。段階的にこのチームは、今はそのテーマに取り組んでいるけど、香港戦やスコットランド戦を通して少しずつ形になってきていると思う。それをやることで、チームの幅もまた広がるし、それができるようになったら次の段階へ、ということになっていくと思う。それは明日もやっていきたいし、選手も（クロスからのゴールを）狙っている。
今までクロスに関してはアバウトなところがあって、そこまで徹底してやってはいなかった。蹴る方はただ上げるだけ、中は入るだけ。今までも、ニアはつぶれろとかあったけど、意識を合わせるというのはなかなか足りていなかった。それはこの合宿では徹底させてきたから。蹴る方も、受ける方も感じ合うことが大事だと思う。
クロスのときに３人、４人が中に入って行ければ（ゴールの）確率は上がる。そこはやっぱり、（自分は）前の選手だから入っていかないと、というふうには思っている。段階的にこのチームは、今はそのテーマに取り組んでいるけど、香港戦やスコットランド戦を通して少しずつ形になってきていると思う。それをやることで、チームの幅もまた広がるし、それができるようになったら次の段階へ、ということになっていくと思う。それは明日もやっていきたいし、選手も（クロスからのゴールを）狙っている。
今までクロスに関してはアバウトなところがあって、そこまで徹底してやってはいなかった。蹴る方はただ上げるだけ、中は入るだけ。今までも、ニアはつぶれろとかあったけど、意識を合わせるというのはなかなか足りていなかった。それはこの合宿では徹底させてきたから。蹴る方も、受ける方も感じ合うことが大事だと思う。
田中マルクス闘莉王（浦和レッズ）
「トーゴの誰が来ていないとかは気にしていない」
（トーゴがベストメンバーでないことについて）おれとしては、やろうとすることを１試合、１試合、どんな相手にでもやり通せるように。ひとつひとつのプレーがプラスになるようにやっていくだけ。正直、誰が来て、誰が来ていないとかはあまり気にしていない。
（新しい選手が多いが）ここからどんどん（ワールドカップメンバーへの）道が細くなっていく。ここから脱落する人もいるわけだから。代表はあこがれの場所だから。チームが勝つために、そして自分がプレーできるように。いい選手ばかりだから、そんなに差はないと思う。ちょっとしたことで、選ばれたり、選ばれなかったりするだろうけど。自分もどんどんアピールしていくようにしたい。
（トーゴがベストメンバーでないことについて）おれとしては、やろうとすることを１試合、１試合、どんな相手にでもやり通せるように。ひとつひとつのプレーがプラスになるようにやっていくだけ。正直、誰が来て、誰が来ていないとかはあまり気にしていない。
（新しい選手が多いが）ここからどんどん（ワールドカップメンバーへの）道が細くなっていく。ここから脱落する人もいるわけだから。代表はあこがれの場所だから。チームが勝つために、そして自分がプレーできるように。いい選手ばかりだから、そんなに差はないと思う。ちょっとしたことで、選ばれたり、選ばれなかったりするだろうけど。自分もどんどんアピールしていくようにしたい。
内田篤人（鹿島アントラーズ）
「クロスはイメージとタイミング」
（クロスについて）やっぱりイメージとタイミング。（オランダ遠征から戻ってから）早めに中を見る意識というか、中に入っていく選手も狙っている意識（を持っている）。意識というか、心構えだね。点が入りそうなポイントに入ってくる、そこを狙うという。別にゆっくりでもよくて（重要なのは）ポイント。受け手も出し手も『そこ』という場所に入っていく、そしていいタイミングで出す。相手がしっかり守っていたら（ポイントとなる）場所も狭まるけど、その場所さえしっかりお互いに感じていれば。最後はサッカーセンスみたいなものなのかもしれない。
（クロスについて）やっぱりイメージとタイミング。（オランダ遠征から戻ってから）早めに中を見る意識というか、中に入っていく選手も狙っている意識（を持っている）。意識というか、心構えだね。点が入りそうなポイントに入ってくる、そこを狙うという。別にゆっくりでもよくて（重要なのは）ポイント。受け手も出し手も『そこ』という場所に入っていく、そしていいタイミングで出す。相手がしっかり守っていたら（ポイントとなる）場所も狭まるけど、その場所さえしっかりお互いに感じていれば。最後はサッカーセンスみたいなものなのかもしれない。