アニメと自転車を愛する人のガチレース “二次元好き”エビ中・真山も大興奮
そんなキャラクターと自転車を楽しむイベント「第5回 GSR CUP CYCLE RACE」が9月3日(土)、千葉県袖ケ浦市にある袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催されました。
自慢のアニメプリントのウェアを身にまとい、もしくはお気に入りのキャラのコスプレに扮し、自慢の愛車を持って集結した参加者たちの、熱が詰まった大会を現地でリポートしました!
見た目とは違うレベルの高さ!
服装こそ「キャラクターがデザインされたサイクルウェア、又はコスプレ衣装着用」が参加条件ながら、レースのレベルは侮るなかれ! この日、ゲストで参加した元F1ドライバーで、現在はロードバイクチーム「TeamUKYO」の監督を務める片山右京さんが言うに「中には僕らが出ているような実業団レースに出ている人がいたり、走り出すとみんな一生懸命やりすぎて、去年の2時間耐久が平均(時速)が41キロも出ていて、下手なプロのレースのけん制が入った時よりも速いです」と、そのレベルの高さを驚いていました。
その言葉通り、2時間のエンデューロでは1周約2.5キロのコースを33周(82.5キロ)、5時間では58周(145キロ)を走りきるなど、とんでもない実力の持ち主もいたようです。
“ミクサポ”の撮影などレース外も楽しめる
イベント会場の真ん中にはスーパーGT参戦中の「GOODSMILE RACING & TeamUKYO」のレーシングカーも展示されていて、ミクサポ(GSRのレースクィーン)のメンバーと一緒に写真を撮る人も。ほかにもセルフBBQエリアやプールなどもあって、レース以外の時間も楽しめる空間になっていました。