【FMW】船木率いるUWF軍がFMWに屈辱の完敗 大仁田の電流爆破要求は船木が一蹴
大仁田は1988年の12月22日、「格闘技連合」の使者として、UWFの大阪府立体育会館に前田日明への挑戦状を手に殴りこみをかけるも、UWFの神新二社長から「チケット持ってますか?」と門前払いにされた過去があった。だが、それから約30年の時を経て、ついに両団体が本格的に交わることになった。
大仁田はゴングを待たずに船木を奇襲
5分過ぎには大仁田が冨宅にテーブル上でのパイルドライバー。だが、船木が大仁田にミドルキック、高山がストンピング、大塚がうず潮スイングを仕掛ける。高山が有刺鉄線ボードに激突するや、NOSAWAと大仁田が合体ブレーンバスター。さらに大仁田は大塚に赤い毒霧を噴射し、先ほど割れた机板で脳天をメッタ打ちにする。
サンダーファイヤーパワーボムさく裂
怒りの収まらない船木を大仁田が挑発
70歳の上田と67歳の藤原が夢の対決
いきなり藤原vs.上田のマッチアップが実現すると、観客は大歓声。藤原がチョップを打ち込むと、上田もパンチで応戦する。さらに藤原は田中に張り手、ワキ固め、頭突きをお見舞い。さらに佐野と2人がかりで足関節を極めに行く。
FMW軍もリッキーが長井にKAMIKAZE、田中がスーパーフライ、スライディングDとたたみかけるも、佐野がカットに入り、長井が反撃のキャプチュード。チームが分断される間に、藤原が上田をアキレス腱固めでギブアップさせた。
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