アディダス発「勝つため」の1足 名工の技と最新技術の融合 [PR]

スポーツナビDo

【(C)adidas japan】

現代の名工、4年かけ開発した新素材

【(C)adidas japan】

 アディダスジャパン株式会社は、シリアスランナー向けレーシングモデル「adizero takumi sen boost 2」(アディゼロ タクミ セン ブースト ツー)を、2016年1月15日(金)より発売する。

 現代の名工と呼ばれるアディダス専属ランニングアドバイザー・三村仁司氏と共同開発してきた「adizero takumi」は、2012年の発売以来、数多くのエリートランナーのレースシーンを支えてきた。その「adizero takumi」シリーズに、アディダスが誇る高反発性能ミッドソール素材「BOOSTフォーム」を搭載し、「adizero takumi sen boost」が誕生。このシューズを着用した青山学院大学の駅伝チームが箱根駅伝で優勝するなど大活躍をみせた。

 今回紹介する「adizero takumi sen boost 2」は、待望の新作モデルとなる。

 初代「adizero takumi」から数えて4代目モデルの進化した点の1つは、安定したフィット感だ。アッパーには三村氏が約4年をかけて独自開発した保形性の高いメッシュの新素材「Mim-lite MESH X」(ミムライト メッシュ クロス)を採用。前作と比較して、通気性、フィット感が格段に向上し、更なる軽量化も実現したという。また、元の形状を維持する力が増したことで、使い込んでも崩れにくく、走る間も通気性を継続的に維持するとのことだ。

【(C)adidas japan】

圧倒的な反発力と、圧倒的な衝撃吸収力

【(C)adidas japan】

 さらに、同モデルの大きな特徴して忘れてはいけないのがBOOSTフォームだろう。前作同様、フォア・ミッドフット走法(前足部〜中足部)で接地するトップランナーのために、このBOOSTフォームを小指の付け根から前足部に搭載。加重と蹴り出しを推進力に、よりスピードを生み出す構造に設計している。

 ここであらためてBOOSTフォームの特性に注目したい。「最大の特徴は、圧倒的な反発力と、圧倒的な衝撃吸収力です」と語るのは、フィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一氏。特に反発力に関して「オリンピックで活躍するレベルの選手は自分の筋肉で反発力を作るんですが、そのための体作りは難しい。でも、BOOSTフォームが圧倒的な衝撃吸収とともに反発力を作ってくれる」と利点を説明してくれた。

【(C)adidas japan】

 さらに、BOOSTフォームの気に入っているところとして中野氏が挙げたのが「温度の影響、熱の影響を受けない」点だ。マラソンシーズン本番は寒い時期だけに、やはりシューズも硬くなってしまうもの。しかし、BOOSTフォームは「温度の影響をまったく受けないのでいつも同じ感覚で履ことができる」とのことだ。

 また、一般的に、シューズは長い距離を走った分だけ衝撃吸収性はだんだんと落ちていくものだが、BOOSTフォームはその耐久性の面でも優れた効果を発揮するという。

青山学院大学駅伝チームに引き続き提供

【(C)adidas japan】

 BOOSTフォーム以外にも、着地と安定感とコントロール性能、グリップ性能など、前モデルを上回る“作品”とした完成した「adizero takumi sen boost 2」。現代名工の技と最新テクノロジーが融合した勝負の1足は、引き続き青山学院大学の駅伝チームに提供されるという。箱根路を快走する「adizero takumi sen boost 2」に注目するとともに、サブ3を目指すランナーは、この冬の相棒として候補に入れてみるのはどうだろうか。

adizero takumi sen boost 2「駅伝、サブ3ランナー向けレーシングモデル」

展開カラー:
AF4019:ショックグリーン S16/コアブラック/ブルーグロー S16
AF4020:スーパーパープル S16/コアブラック/セミソーラーライム
AF4021:クリアオニックス/コアブラック/ビスタグレイ S15

サイズ:ユニセックス22.0cm〜30.0cm

高低差:6mm

シューズ片足重量:約170g(27cm)

発売日:2016年1月15日

自店販売価格:16,500円(税別)
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

習慣的にスポーツをしている人やスポーツを始めようと思っている20代後半から40代前半のビジネスパーソンをメインターゲットに、スポーツを“気軽に、楽しく、続ける”ためのきっかけづくりとなる、魅力的なコンテンツを提供していきます。

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント