六本木ヴァイスとハイフライヤーコンビが決勝進出 中邑不覚、IC前哨戦でガンスタンのえじきに
ジュニアタッグ決勝は六本木ヴァイスvs.リコシェ&サイダル組
ジュニアタッグトーナメント決勝進出を決めたリコシェ&サイダルのハイフライヤーコンビ 【前島康人】
リコシェ&サイダルが同時エアサイダルで王手
リコシェ&サイダルは同時エアサイダルで決勝進出 【前島康人】
「僕たち2人は最高にスペシャルな存在だけど、タッグを組めば最高になるよ」と勝ち誇るサイダルに対し、リコシェも「決勝ももちろん勝つよ。ベストなパートナーと組めてとてもうれしいよ」と笑顔。「誰とやっても負ける事はない」と、優勝に揺るぎない自信を見せた。
六本木ヴァイスは優勝とIWGP王座返り咲きを宣言
決勝進出を決めた六本木ヴァイスは優勝とIWGPタッグ王座返り咲きを宣言 【前島康人】
10.12両国でレッドラゴンに敗れた借りを返し、勢いに乗るロメロは、「大阪では、サイダル、リコシェ組を1、2、3、しばくぞ! 」とリング上から絶叫。「素晴らしい団体はたくさんある。だが新日本プロレスこそ最高で、オレたちは勝ち上がるんだ!」と大阪でのトーナメント優勝、そして、IWGPタッグ王座返り咲きを宣言した。
アンダーソンは中邑を余裕の“シンチャン”扱い
アンダーソンにガンスタンの不意打ちを喰らった中邑はリベンジ予告 【前島康人】
思わぬ屈辱に震える中邑は「今の一撃、忘れねぇぞ。後半戦、大阪まで、フルスロットル!」とリベンジ予告。一方、アンダーソンは「大阪で必ずシンスケを倒して2冠王になり、東京ドームでは2つのタイトルマッチをやってやる」と野望を激白。「シンスケは自分にとってはシンチャン。ヤングボーイみたいなものだ。バレット・クラブこそがイヤァオ!であり、リアル なんだ!」と、かつてのロス道場時代から知る旧友を、玉座から一気にドン底までたたき落とすと宣言した。
王座戦2カ月前からオカダと棚橋がヒートアップ
オカダと棚橋は1.4ドーム2カ月前から早くもヒートアップ 【前島康人】
棚橋も連係攻撃からスリングブレイドを繰り出し、本間の小こけし、田口のヒップアタックにつなげるが、田口にレインメーカーポーズをパクられたオカダは、怒りのドロップキック、ダイビングエルボードロップからのレインメーカーで完勝した。
「まぁこんなもんでしょう」と涼しい顔のオカダに、マネージャーの外道も「おい、棚橋! お前言ったな? ベルトが近づいたって? 近づいただけだな! テメェは絶対! レインメー カーに勝てない!」と、オカダのIWGP王座防衛を確信した。
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