本間が悲願の初勝利で後楽園がハッピーに=オカダ、中邑ら勝利でBブロック大混戦
また、単独トップだったIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカが永田裕志を破って7勝目。単独首位をキープし、2年連続優勝決定戦進出へ王手をかけた。また、2番手で続く中邑真輔、後藤洋央紀、カール・アンダーソンもそれぞれ勝利。15日の両国大会では優勝決定戦進出へ4つ巴の可能性を残す大混戦となった。
本間が「こけしでハッピー」の大合唱
満員の後楽園ホールが熱狂の渦に巻き込まれる中、「オレだけの力じゃなくて、みんなの力で勝つことができました」と感謝の弁。「オレは今日の勝ち星、1勝、1勝だけで終わるつもりはさらさらねぇ」とリーグ最終戦となる15日の両国大会での2勝目を貪欲に狙うことを宣言すると、「こけしでハッピー!! みんなで幸せになろうぜーー」と1792人のファンとの大合唱でリングを後にした。
オカダ、薄氷の勝利で首位キープ
単独トップをキープしたオカダ。15日のリーグ戦最終戦の中邑戦に勝利すれば、優勝決定戦進出が決まる。大会前から公言していたIWGPヘビー級王者としての2年連続G1制覇も目前となってきた。
中邑、小島に苦しむも6連勝
後藤、怪力エルガンに逆転勝ち
アンダーソンがバレットクラブ対決制す
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