ランナーのための体幹トレーニング 1分で分かる腹筋の鍛え方(3)
【スポーツナビDo】
ランニングのトレーニングと言っても、ただ走ればいいってものではありません。走る前にまず、“走れる体”を作ることが大事。ということで近年、特に注目を集めているのが「体幹トレーニング」です。
体幹というのは文字通り体の幹、つまり、骨盤周辺や背骨周りを支えている筋肉や骨などのこと。この体幹を鍛えることで姿勢が改善・安定し、体を効率よく動かすことができます。そうすることで、運動能力・パフォーマンスの向上につながるというわけですね。
では、どのようにすれば体幹は鍛えられるのでしょうか?
今回も、フルマラソン2時間45分01秒の自己ベストタイムを持ち、マラソンの指導経験も豊富なトレーナーの内田英利先生に、ランナーのための体幹トレーニングを教えていただきました。
体幹というのは文字通り体の幹、つまり、骨盤周辺や背骨周りを支えている筋肉や骨などのこと。この体幹を鍛えることで姿勢が改善・安定し、体を効率よく動かすことができます。そうすることで、運動能力・パフォーマンスの向上につながるというわけですね。
では、どのようにすれば体幹は鍛えられるのでしょうか?
今回も、フルマラソン2時間45分01秒の自己ベストタイムを持ち、マラソンの指導経験も豊富なトレーナーの内田英利先生に、ランナーのための体幹トレーニングを教えていただきました。
腹筋の使われ方を実際に体感
第3回目は、ランニング中にお腹の筋肉がどのように使われているかを実際に体感しながら腹筋を鍛えるトレーニング。1分で分かる動画で解説します。
内田英利(うちだ・ひでとし)
1971年生まれ。茨城県出身。在学中に運動生理学などを学び、その後、米国の栄養修士課程を経る。日本成人病予防協会認定講師。全米エクササイズ&スポーツトレーナーズ協会(NESTA)認定講師。現在は女性や高齢者向けの生活習慣病予防プログラムの開発、企業での講演活動・運動指導、トレーナー育成などを行う。フィットネス施設の運営などを行う「フィットネス・ゼロ」代表取締役。パーソナル・フィットネススタジオ「コア・フォレスト」運営責任者。貴乃花親方が考案・監修した貴流運動法を「シコアサイズ」として共同開発。
フルマラソン歴13年、マラソン指導歴7年。ベストタイムは2時間45分01秒。
フルマラソン歴13年、マラソン指導歴7年。ベストタイムは2時間45分01秒。
取材協力 コアフォレスト
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TEL&FAX:03-6455-0612
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