誰でも参加できる1万人のスポーツイベント コーポレートゲームズ今年も東京湾岸で開催

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【提供:ザ・コーポレートゲームズ 東京 実行委員会】

今年は11月14日(土)、15日(日)

【提供:ザ・コーポレートゲームズ 東京 実行委員会】

 東京湾岸エリアを舞台に、スポーツを通じて交流する市民参加型の一大スポーツフェスティバル「ザ・コーポレートゲームズ 東京 2015 アジア パシフィック」が、2015年11月14日(土)、15日(日)に開催することが決定した。

 コーポレートゲームズとは、1988年に英国のスポーツフォーライフ社によって設立された国際スポーツフェスティバル。オリンピックやワールドカップはトップアスリートたちが頂点を競い合う国際スポーツ大会であるのに対し、コーポレートゲームズは誰でも自由に参加できる“生活者のための市民参加型スポーツイベント”だ。もっと平たく表現すれば、大規模な町内運動会と言っていいだろう。
 1988年に米国サンフランシスコで第1回大会が開催されてから、世界規模の大会や欧州規模、国レベル、州レベルの大会などが数多く開かれている。オーストラリアでは国全体や州単位のコーポレートゲームズが毎年のように開催され、世界大会はこれまで北米、ハワイ、欧州各地のほか、マレーシアやヨハネスブルクなどでも実施。累計すると、世界30カ国・60都市で大会が開催され、世界各国100万人以上が参加している一大スポーツイベントだ。。2015年には「World Corporate Games」としてメキシコで開催される世界大会の他、ルーマニア・オーストラリア・トルコ・フランスなど8カ国13大会が予定されている。

日本で初開催の昨年は6,000人が参加

【提供:ザ・コーポレートゲームズ 東京 実行委員会】

 日本でも、昨年9月25日(木)からの4日間で初めて開催。255の団体・企業(個人含む)から6,000名を超える参加者が集まり、これは開催第1回目としてはコーポレートゲームズ史上最多の参加人数となった。さらに、競技参加者に加えてスタッフ・応援者・同時開催イベント参加者など、4日間で計約13,500人が東京湾岸エリアに集結。日本初上陸のイベントは大きな盛り上がりを見せた。

 また、競技だけでなく、夜には競技参加者が交流を深める「ゲームズセレブレーションパーティー」を開催。、歌舞伎俳優の尾上松也さんの口上で幕を開け、大会PRアンバサダーの武井壮さんが進行役を務めながら、ヒップホップアーティストのRIP SLYMEによる迫力あるライブや、ヴァイオリニストのMeiさんによる華麗な演奏が披露され、大会を華やかに彩った。

【提供:ザ・コーポレートゲームズ 東京 実行委員会】

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 第2回東京大会となる今年は、全12種目(予定)の競技、1,200チーム延べ10,000人以上(予定)が参加・交流できるイベントとして開催。アジアパシフィック地域で唯一開催されるリージョン大会へとステージアップすることを背景に、コーポレートゲームズコミュニティ本部(英国)との連携を強固にし、日本国内のみならず「アジアパシフィック」を中心としたインバウンド観光招致の取り組みを強化。東京湾岸エリアの注目度を集め、地域活性化を図る。

 なお、実施競技は昨年に引き続いて行われるリレーマラソン・フル、フットサル、ドッジボール、野球、ソフトボール、テニス、バレーボール、ボウリング、ゴルフのほか、新たにリレーマラソン・ハーフ、バスケットボール(3×3)、綱引きを予定。14日の夜には参加者交流イベント「ゲームズセレブレーションパーティー」が開催される。

4月30日からエントリー受付開始

 大会開催決定に伴い2015年4月30日(木)13:00より大会参加申し込みの受付を開始(締切は9月30日(水)予定)。参加申し込みは先着順にて大会HPを通じて受け付けている。参加申し込み方法や競技の開催概要・詳細は公式サイトまで。

ザ・コーポレートゲームズ 東京 2015 アジアパシフィック開催概要

■名称 ザ・コーポレートゲームズ 東京 2015 アジア パシフィック(Asia Pacific Corporate Games in Tokyo 2015)

■開催日程 11月14日(土) :開会式、競技予選大会、ゲームズセレブレーションパーティー
      11月15日(日) :競技決勝大会、メダル授与式、クロージングアワードセレブレーション

■開催場所 中央区立浜町運動場、銀座deフットサル 勝どきスタジアム、ラモスフィールド、東京レジャーランボウル パレットタウン店、江東区夢の島競技場・野球場、江東区新砂運動場・テニス場、フットサルクラブ東京 東陽町コート、東京YMCA東陽町ウェルネスセンター、サマディ門前中町テニスクラブ、サマディ江東森下テニスクラブ、中央区立総合スポーツセンターなど(予定)

■想定参加人数 約10,000人

■開催内容 「ザ・コーポレートゲームズ 東京 2015 アジア パシフィック」は、各種目の競技大会、「ゲームズ・セレブレーション」、「クロージング・アワードセレブレーション」と称した参加者交流イベントから構成されています。

■開催予定競技 リレーマラソン・フル/リレーマラソン・ハーフ/フットサル/ドッジボール/野球/ソフトボール/テニス/綱引き/バレーボール/バスケットボール(3×3)/ボウリング/ゴルフ/全12種目(予定)

■参加費用 4月30日(木)〜7月31日(金)の期間でのお申し込み:お一人あたり6,480円(税込)
      8月1日(土)〜9月30日(水)の期間でのお申し込み:お一人あたり8,640円(税込)
※競技参加権のほか、大会期間中に開催されるすべてのイベントへのご参加、大会記念品、大会公式パンフレット、1位〜3位入賞の際のメダルが大会参加料金に含まれます。
※「ボウリング」「ゴルフ」への参加は別途プレー代が必要な場合があります。

■大会参加条件 年齢・性別・国籍などの制限なく、どなたでも参加可能。団体での参加の場合は、チームごとにTシャツなどのお揃いのユニフォームの着用が条件。13種目(予定)の中から一人あたり1競技にエントリー可能。
※競技により、必要な人数が異なります。また複数の競技への参加はできません。
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習慣的にスポーツをしている人やスポーツを始めようと思っている20代後半から40代前半のビジネスパーソンをメインターゲットに、スポーツを“気軽に、楽しく、続ける”ためのきっかけづくりとなる、魅力的なコンテンツを提供していきます。

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