No.1金網美女のフィットネスライフ 美を支えるキックボクシングと食事

長谷川亮

【スポーツナビDo】

米男性誌が選ぶセクシー女性にランクイン

 昨年もさいたまスーパーアリーナを沸かせた9月の総合格闘技「UFC」日本大会。選手たちの熱闘はもちろん、インターバル間もファンを魅了したのがオクタゴンガールでも一番の人気を誇るアリアニー・セレステだ。過去には米男性誌が選ぶセクシーな女性ランキングで並みいるセレブとともに23位へ選出されたこともあるアリアニーが、自身のフィットネスライフと信条について語った蔵出しインタビューをお届けする。

できるだけタンパク質を摂るように

【スポーツナビDo】

――現在オクタゴンガールとして世界を飛び回っているアリアニーさんですが、まずはご自身の運動歴から教えてください。

アリアニー 元は体操を15年やっていて、その後で本格的にチアリーディングを始めました。『Bring It On』(邦題『チアーズ!』)っていうチアリーダーの映画があるんですけど、あの映画と同じようなことをやっていました。私は跳ぶ係で、上に上げられて空中で回転して下でみんなにキャッチされる役だったんですけど、それがすごく好きでした。バク転もだいぶ長い間やってないですけどできますよ(笑)。

――高校卒業後も運動関係の学問を専攻して勉強されたそうですね。

アリアニー 大学ではフィットネスと栄養学を専攻して、チアリーディングを始めてから食事には気をつけていたんですけど、大学に入ってからより一層食べるものであったり栄養について考えるようになりました。

――現在はどんなことに気をつけて食事をしていますか?

アリアニー まず加工食品は食べません。なるべくオーガニックな食事、できるだけタンパク質を含んだものを摂るようにしています。でもお肉は食べないで野菜を多く食べるようにして、ナッツとかフルーツも多く摂るよう意識しています。

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著者プロフィール

病弱だった幼少期にプロレスファンとなり、格闘技ファンを経て2002年に格闘技雑誌編集部入りし、05年からフリーライターに。『スポーツナビ』にはそのころから執筆。病床で何度も読み返したため、『プロレススーパースター列伝』は大体暗記。趣味は下手の横好きでキックボクシングとブラジリアン柔術

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