大会で使える新サービス知ってる? ランニングトレンドニュース(3)
【Getty Images】
ランニングトレンドニュース第1回では市民ランナーみんなのフルマラソン平均タイムなどを、第2回では市民ランナーたちの“消費事情”をご紹介しました。第3回は広がるランニングの楽しみ方、新しいサービスをご紹介します。これからのランニング大会、どんなことができるようになるの?
約7割のランナーがスマホ所持 一般は4割未満
【表1】ランナーのスマートフォン利用率は? (株)アールビーズ『ランニングデータ2014』より 【(株)アールビーズ】
同社では、2015年4月から大会出場権を譲る、譲られることができる『ゆずれ〜る』というWEBサービスを本格始動する予定。エントリーしていたレースに急に出られなくなる可能性は誰だってあるはず。ランナーたちのニーズに合わせて、サービスはこれからも進化していきそうです。
走らなくても楽しめる!
ランナーは今、コースのどこを走っているの? どの辺で待っていたら応援できる? それが分からないと、せっかく応援をしに行っても、応援しそびれる可能性がありますよね。それを解決するのが、2013年から提供スタートしたWEBアプリケーション『応援ナビ』だそう。コース各地点での通過タイムなどのデータから、ランナーの現在地を予測。スマートフォンなどで同アプリをチェックすれば応援したいランナーが今どこを走っているのかが分かるため、応援にちょうど良いタイミングと場所に先回りすることができます。
サービス活用でランニングをみんなで楽しめるものに 【スポーツナビDo】
ランニング親善大使『TeamR2(チームアールツー)』メンバーの(左から)浦谷美帆さん、大村由衣さん、森田朋依さん、長谷川千春さん 【スポーツナビDo】
「ランニングを一人でも多くの方に」
プロのアイディアと、ランナーたちみんなの声で、ランニングの時間が走るだけではない、もっと楽しい時間に変わっていきそうです。
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