4スタンスで学ぶゴルフの極意 横田真一プロが教えます!
【(C)よしもとアール・アンド・シー】
人の体は4種類に分けられる
廣戸聡一先生が創案した4スタンス理論が今、熱い注目を集めている 【(C)よしもとアール・アンド・シー】
4スタンス理論とは、体の動かし方に関して生まれながらにして決まっている身体特性のことで、それが4種類に分けられる。その4つのタイプを簡単に説明すると、重心がつま先・内側のA1タイプ、つま先・外側のA2タイプ、かかと・内側タイプのB1タイプ、かかと・外側タイプのB2タイプ。人類は例外なくこれらA1、A2、B1、B2の4タイプいずれかに分類することができるというのだ。
4スタンス理論で復活、13年ぶり優勝
4スタンス理論に出会ってから劇的に復調した横田プロ、2010年には13年ぶりのツアー優勝も飾った 【スポーツナビDo】
「尺骨の手術をする寸前だったんですが、廣戸先生に診断してもらってから、自分はB1タイプだと分かり、“利き指”が人差し指であることも分かった。それでクラブの握り方も変えるようになり、手首への負担が随分と減りました。そのおかげで手術もせずに済んだんです」
横田プロのレッスンスタジオ「YOKOTA GOLF BASE」に行ってきた 【スポーツナビDo】
2011年には廣戸先生と横田プロの共著である『あ・うんのゴルフ』(ゴルフダイジェスト社)が、「ゴルフダイジェストアワード」のレッスン・オブ・ザ・イヤーにも選ばれている。では、実際に4スタンス理論を取り入れたゴルフレッスンとはいかなるものなのか? どれほどの効果があるものなのか? 東京・広尾にある横田プロのレッスンスタジオ「YOKOTA GOLF BASE」を訪ねてみた。