走りやすい身体へまずは筋トレ やぎともこのボディ・ドライブ in ジャパン
火ーの粉を まきあげ てーんまで こがせー
『燃えろよ燃えろ』（フランス古曲）のメロディに乗せ、キーを打たせていただきます。毎日暑いですね。皆さまお変わりございませんか？ イラストレーターのやぎともこです、こんばんは。
前回、４２．１９５ｋｍのウォーキングを果たした後、ゆっくりと走ってみました。思えば最後に走ったのは、２０１３年の８月に、３ｋｍ……（しかも月間走行距離）。それでも、ここのところのウォーキングが功を成したようで、何もかも初めてだった時に比べると「全く走れない」ということはなかったのは、実に嬉しいことでした（ヨカッタ！）。スピードは最高にゆっくりですけどね。
２年前のコースを走ってみたら、当時、同じ時間に走っていた人（※美ジョガー）とすれ違いました。やぎが走っていなかった２年間、この人は夜中の時間にずっと変わらず走り続けていたことを思うと感慨深いものがありました。
「こんばんは、あなたは私を知らないかもしれませんが、私はあなたのことをとてもよく覚えています。またお会いました。全くお変わりない様子。嬉しいです、こんばんは」
わたしの憧れのまなざしとともに、虫の声だけが響いている静かな夏の夜。
私の方はといえば、「ゆっくり走り」とはいえ、いやはや身体の重いこと、重いこと！ それもそのはず、走っていた２年前より体重が１０ｋｇ増えております。１０ｋｇといったら、浮かぶのはスーパーのお米１０キロの袋です。まあ、お米１０キロはなかなか縁起がいいイメージですけどね！
自分の身体を運転すること。また、自分の身体を感じてみること。やぎともこが夜中に勝手に創作
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