ハーフの距離を歩いてみよう やぎともこのボディ・ドライブ in ジャパン
【やぎともこ】
【やぎともこ】
鏡の中のマリ・オー(↑)ネット 自分の為に歩きな
80年代BOOWYの名曲、『マリオネット』の替え歌でキーを打たせていただきます。自由気ままにウォーキング中のイラストレーターのやぎともこです、こんばんは。
前回やぎが思い立ったのは、「ハーフの距離を歩いてみよう」。ということで、実践してみました。前の晩から着るものを用意して、おやつの飴はキャラメルをとりあえず8個。一粒300mと言われているから(?)、300m×8粒=2400m分。これを大事に食べることにしよう。それからスポーツドリンクと、お金、スマートフォン、あと、お弁当は……いらないか。もうすでにウキウキと遠足気分になっています。これらの持ち物は全部、ウエストポーチに詰めまして、と。
私はウエストポーチを大・中・小のサイズで揃えてあるのですが、お気に入りは「スパイベルト」という伸びる素材のベルトです(https://www.spibelt.jp/)。身体にピッタリとフィットして揺れず、とにかく驚きの伸び率(!)。一体どこまで伸びるのか。胃袋みたいなベルトです。
【やぎともこ】
道端の菜の花も、風に揺れています。黄色い花は可愛いなあ。揺れている花は楽しそうに笑っているように見えますねえ。ラッパスイセンは大勢でかたまって、私を応援してくれているみたいに手の葉を広げています。花はそれぞれの場所で咲いていて、とっても可愛らしいですね。また、夜中は夜中で花たちも、眠っているようで素敵です。これはひとりウォーキングの楽しみの1つです。
【やぎともこ】
【やぎともこ】
ねえ、君たちは、なんというか、きれいだね。すごく。遠くには、ほら、スカイツリーも見えてるね。うまく言えない、この気持ち。日が、太陽が。だんだんだんと落ちてきます。
【やぎともこ】
ウォーキングでは見慣れた街も、ほんの1本道をずらすだけでとたんに表情が変わって、初めて来た街のようになる楽しさがありますね。「行ってみよう」。その一瞬で大冒険に早変わりします。自宅からそう遠くない距離なのに、知らない風景がたくさんある。宝物……ってあるとして、それがどういうものなのかは分からないけれど、探しにいけるんじゃないかしら、などと思ってみたり。そこで見つけたものは、秘密にするのがよかったり。……そんな気持ちって、どうでしょう?
【やぎともこ】
若干寂しくなってきたところで、そろそろ脚が張ってきたところ。たぶんあと、2kmくらいかな……? いやいやいや、なんのこれしき。まだまだ わたし、歩けるし……。と思ったら、急に早く家に帰りたくなったので、最後はいきなり小走り(?)してしまいました。
【やぎともこ】
ヤッター!! 随分と長旅をした気分です。午後の4時に出発しまして、到着は8時すぎ。かかった時間はトータルで4時間強。これって早いの? 遅いの? どっちなの。ちなみに心拍計による計測によると、消費カロリーは1045kcalとのこと。これって多いの? 少ないの? どっちなの。
一息ついた、自宅にてショックなことが。今回、ハーフの21.0975kmを今一度、PCで計測し直しましたらば、ちょっとばかり距離が足りませんでした……2kmほど。あれま……。ドント・マインド・やぎともこ。
ラン、ランララ・ラン・ラン・ラン
ラン・ランララ・ラン 厳かに鼻歌ー。
明日は明日の風が吹く。待て、次号。
自分の身体を運転すること。また、自分の身体を感じてみること。やぎともこが夜中に勝手に創作
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