都心型ジムはここまで進化した 最先端トレで東京ライフを楽しもう

スポーツナビDo

【スポーツナビDo】

池袋にオープン、都市型ジムの決定版

4月5日にリニューアルオープンする都心型ジムの決定版「ティップ.クロス TOKYO」池袋 【スポーツナビDo】

 最先端トレーニングや独創的な館内ビジュアルもあいまって、既成概念にとらわれない本格派総合ジムとして注目を集めてきた「ティップ.クロス TOKYO」の3店舗目が、4月5日に池袋にオープンします。

 首都圏・関西・東海地区を中心に61店舗のフィットネスクラブを展開するティップネスの都市型ブランド「ティップ.クロス TOKYO」は、都心に集い新しい文化・情報を吸収しながら積極的に自己を高める、そんなエンパワーメントな人たち(時代に前向きな人たち)が“ボディ・スタイル・センスを磨く”ために集まる全く新しいジムとして、2011年渋谷で誕生。翌12年には新宿店がオープンし、そして今年4月、池袋でスタートするこの第3店舗目が都心型ブランドとしては集大成となるそうです。
 オープン直前の4月2日にはメディア関係者向けの内覧会が行われ、さっそく取材に行ってきました。JR池袋メトロポリタン口から徒歩1分にもともとあったティップネス池袋をリニューアルした形とはいえ、店内に一歩足を踏み入れいると、まるでまっさらの新店舗のような鮮やかさ。ゲストとして出席した元スキーノルディック複合選手の荻原次晴さんが「まるでホテルにチェックインしたみたい。広くて華やかですし、早く体を動かしたい!というテンションが上がってきますね」と絶賛するのも納得の内装です。

キーワードは“ファンクショナル”

「ティップ.クロス TOKYO」最大の特徴となるのがファンクショナルトレーニング 【スポーツナビDo】

 もちろん、館内の雰囲気が良くても肝心のトレーニング内容がイマイチでは、来る意味がない。しかし、そこは安心して大丈夫。特に都心住まい、もしくは都心に通勤している方はここからじっくりと目を通してください。

“東京で生きる”都市生活者がエンパワーメントなライフスタイルを楽しむために、「ティップ.クロス TOKYO」が提案してきた最大の特徴と言えるものが、「ファンクショナルトレーニング」。米国ではすでに広く一般に認知され、ここ日本でも最近よく耳にするようになってきました。簡単に説明すると、“動き”の機能を高めて効率性と機能美あふれる“動けるカラダ”を実現するトレーニングのことだそうです。

今話題のスラックライン、プロ選手でもある我妻吉信さんによる実演 【スポーツナビDo】

「僕らの現役時代にはファンクショナルトレーニングという言葉はありませんでしたが、今思えば、あれがそうだったのかなというものはありますね。アスリートにとっても、専門的なトレーニングだけやっていてはダメ。やっぱり、生活するうえでの基礎、日常補佐となる筋肉を鍛えないと意味がありません。それは日ごろ、あまりスポーツをやらない人にも重要なことで、ぜひファンクショナルトレーニングをやって、日ごろ使っていない筋肉のセンサーを呼び起こして、スイッチを入れ直してほしいですね」と荻原さん。

「ティップ.クロス TOKYO」では、ファンクショナルトレーニングとして素早く体を使う動き向上のトレーニングとなるフィールドワークアウト、サスペンダー型のエクササイズツールを用いて機能的な体をつくるTRXサスペション、そしてスキージャンプの葛西紀明選手らがトレーニングに取り入れたスラックラインで体幹・バランスの安定を鍛えることができます。

“リカバリー(回復)”にも重き

日本屈指のトレーナーチーム監修により開発された「STRETCH LAB」 【スポーツナビDo】

 これらファンクショナルトレーニングに加え、池袋店ではさらに都市生活者をサポートするための新たな軸として、“リカバリー(回復)”にも重きを置いています。リカバリーの重要性について、荻原さんがこう語りました。

「アスリートは活躍しているシーンの前後に、長い時間をかけてウォーミングアップとリカバリーを行っています。スポーツにケガは付き物、とは僕は思っていません。イチロー選手が大きなケガをしているところはほとんど見たことがないですよね。それはしっかりとリカバリーに時間をかけているからなんです。

 一般の方にももちろんリカバリーは重要で、例えばよく眠るためには寝返りをたくさんすることと言われています。その寝返りをしやすい体をつくるために、寝る前にしっかりとストレッチして、体を回復させることが大事になってくるんです。普段の生活でも翌日に疲れを残さないためにも、リカバリーはすごく重要だと思いますね」
 池袋店では、現代人の中で重要な位置を占めるようになってきたリカバリーを促進させるため、日本屈指のトレーナーチーム監修により開発され、“疲れにくくバランスの良い体へ”機能を根本から整えることができる「STRETCH LAB」を新設。また、9つに区切られた個別スペースでゆったりと自分の体と向き合えるストレッチスペースを構えるなどしている。

1/2ページ

著者プロフィール

習慣的にスポーツをしている人やスポーツを始めようと思っている20代後半から40代前半のビジネスパーソンをメインターゲットに、スポーツを“気軽に、楽しく、続ける”ためのきっかけづくりとなる、魅力的なコンテンツを提供していきます。

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント