米フロリダ州のイニスブルックリゾートで行われているUSPGAツアーの「バルスパーチャンピオンシップ」は21日、予選の第2ラウンドが終わり、久常涼（ひさつね・りょう）が7バーディ、2ボギーの「66」で上昇。通算5アンダーで、首位と1打差の2位タイと好位置で、決勝ラウンドに進んだ。

そのほか、大西魁斗（おおにし・かいと）が通算イーブンパーの39位タイで予選を通過。
星野陸也（ほしの・りくや）は通算3オーバーの79位タイ、金谷拓実（かなや・たくみ）は通算7オーバーの123位タイでそれぞれ予選敗退した。

また、シンガポールのラグナナショナルゴルフリゾートクラブで行われている欧州・DPワールドツアーの「ポルシェシンガポールクラシック」には、中島啓太（なかじま・けいた）と桂川有人（かつらがわ・ゆうと）が出場し、中島が第1ラウンドで1イーグル、3バーディ、ボギーなしの「67」をマーク。

首位と2打差の5アンダー、8位タイで22日の第2ラウンドに挑む。
桂川はイーブンパーの69位タイ（8時56分現在）。

なお大会は、初日が悪天候のため中止となり、54ホールでの競技成立を目指すと発表された。