平和島トーキョー・ベイ・カップは準優勝戦へ 尾上雅也がG1初優出に挑戦!

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【(C)BOATRACE 尾上雅也】

ボートレース平和島の「G1開設70周年記念 トーキョー・ベイ・カップ」は18日、予選最終日を終え、準優ベスト18が出そろった。準優1号艇は、毒島誠(12R)・篠崎元志(11R)・茅原悠紀(10R)の3レーサーとなった。
一方、6号艇は東本勝利(10R)、山本寛久(11R)、尾上雅也(12R)となっている。

【(C)BOATRACE 尾上雅也】

18番目の滑り込みを果たした尾上雅也(埼玉出身・埼玉支部30歳)【写真2枚】にとって予選突破のカギは3日目の10Rだった。
行き足から伸びに気配のある湯川浩司が1号艇に、またシリーズをけん引していた茅原悠紀を6号艇に迎え、4コースから価値あるまくりを決めたからだ。

「いったんアジャストしたんですが、スタートのおかげです。風の影響か乗りづらかったですが、風がなければ乗れる感じで、普通くらいはあります」とコメントしている。

昨年10月に30歳となった埼玉支部の中堅レーサーは、ともすれば控えめに見えるが、2023年のヤングダービー(下関)をはじめ、2024年のヤングダービー(桐生)、今年の関東地区選手権(戸田)、さらにこのトーキョー・ベイ・カップ平和島と、参戦したすべてのG1レースで勝利を挙げており力量は折り紙付きだ。

【(C)BOATRACE】

平和島の準優12R(上図参照)は強豪ぞろいで厳しいが、質のいいスタートを切ることができれば少なからず展開はあるはず。G1初優出に期待したい。
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