ディアスが来日初アーチも、オリックスが東京ヤクルトにサヨナラ負け【3/15 試合結果】
オリックスは2回表、ディアス選手のオープン戦1号ソロで先制に成功。しかし2回裏、先発・九里亜蓮投手が1死2、3塁から赤羽由紘選手に2点適時打を浴び、逆転を許すと、6回裏には塩見泰隆選手に一発を許し、3対1とされる。
それでも7回表、四球や杉本裕太郎選手の二塁打などで1死2、3塁から、清水昇投手のボークで1点を返す。なおも紅林弘太郎選手の四球などで2死1、2塁とし、敵失策の間に1点を奪い、同点に追いついた。
九里投手は7回まで投げ抜き、87球4安打2四死球4奪三振3失点で降板。続く8回裏は、マチャド投手、富山凌雅投手、本田圭佑投手と小刻みな継投で東京ヤクルト打線を無失点に抑える。しかし最終9回裏、山崎颯一郎投手が3安打で2死満塁のピンチを招くと、丸山和郁投手に適時打を浴び、サヨナラ負けを喫した。
123456789 計
オ 010000200 3
ヤ 020001001X 4
オ 九里亜蓮-マチャド-富山凌雅-本田圭佑-●山崎颯一郎
ヤ 吉村貢司郎-金久保優斗-田口麗斗-清水昇-荘司宏太-○長谷川宙輝
文・杉森早翔
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