横浜FMと神戸は第1戦のリードを守れるか。川崎Fはホームで逆転劇を狙う【プレビュー:ACLE ラウンド16 第2戦】
横浜FMはホームに上海海港(中国)を迎える。敵地での第1戦では30分に生まれたアンデルソン ロペスのゴールを守り抜き、1-0で勝利した。今大会では2戦2勝と好相性の相手を再び撃破し、ベスト8進出を実現できるか。過去2戦で無失点の堅い守りをこの試合でも保ちたい。
対する上海海港は1点を取り返すべく、立ち上がりから攻勢を仕掛けてくるだろう。前回同様に3バックで来るのか、4バックに回帰するのか。元横浜FMの指揮官であるケヴィン マスカット監督の選択に注目だ。
ホームでの第1戦を2-0でモノにした神戸は、光州FC(韓国)の本拠地に乗り込む。2点のリードに加え、敵地での一戦となるだけに、まずは慎重な試合運びを実現したいところ。光州は今大会、ホームで3勝1分と負けがなく、2点のビハインドを跳ね返すべく、序盤からアグレッシブな戦いを示すだろう。神戸とすれば強度の高い守備を徹底し、カウンターから追加点を狙っていきたい。第1戦で1得点・1アシストの活躍を見せた大迫 勇也に再び期待がかかる。
川崎Fはホームで上海申花(中国)と対戦する。アウェイでの第1戦は76分にオウンゴールで失った1点を取り返せずに、0-1で敗れている。1点を追いかける状況のなか、早い時間帯にタイスコアに戻すことが重要なテーマとなる。逃げ切りたい上海申花とすれば守りを固めてくることも考えるだけに、山田 新ら前線の選手はもちろん、脇坂 泰斗、山本 悠樹ら中盤のタレントの果敢な攻め上がりも求められてきそうだ。
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