前試合でOP戦初安打の麦谷祐介に注目【3/9 オープン戦見どころ】
松岡洸希が8日に支配下復帰! ドラ1ルーキー・柴田獅子に初安打は生まれるか
北海道日本ハムは、8日に2年ぶりとなる支配下契約を結んだ松岡洸希投手に注目したい。5日の埼玉西武戦では、1点リードの9回表に登板。最速154km/hをマークし、1イニングを3者凡退に抑えるなど、大きくアピールした。開幕一軍入りに向けて、今試合でも快投を披露できるか。
打線は、ドラフト1位ルーキーの柴田獅子選手に期待。8日の試合では、「3番・指名打者」で本拠地初出場を果たすも、2打数無安打に終わっている。北海道のファンの前で、将来性を秘めた二刀流ルーキーに初安打が生まれるか注目したい。
小深田大翔はオープン戦ここまで打率.375 蛭間拓哉は一軍合流即タイムリー
東北楽天の小深田大翔選手は、オープン戦ここまで16打数6安打、打率.375(9日試合前時点)と好調をキープしている。昨年は、自身初のゴールデングラブ賞とベストナインに輝いたものの、打撃にはやや苦しんだ一年となった。今季は、走攻守でにおけるさらなるレベルアップに期待だ。
対する埼玉西武は、蛭間拓哉選手が8日より一軍に合流している。前試合では「6番・右翼」でのスタメン起用に応える適時打を放ち、存在感を示した。激しい外野手争いが続く中で、約3週間後に迫った開幕戦に向けてアピールを続けたいところ。
小川龍成が走攻守で存在感を示す リチャードはOP戦打率.353
千葉ロッテは、前試合で小川龍成選手が2安打2盗塁をマーク、遊撃手で先発して途中から二塁手に回るなど、走攻守でアピールした。定位置争いは続いているが、このまま活躍を続けてリードできるか。今試合は、サモンズ投手が先発予定だ。また、チームは2試合連続で逆転負けを喫している。リリーフ陣の奮闘にも期待したい。
福岡ソフトバンクのリチャード選手は、オープン戦6試合で17打数6安打、打率.353の好成績をマーク。本塁打こそ出ていないが、開幕一軍入りへ順調にアピールしている。
ドラ1ルーキー・麦谷祐介が前試合でOP戦初安打をマーク
オリックスはオープン戦4試合連続で2得点以下に終わり、現在4連敗中。打線で注目したいのは、ドラフト1位ルーキーの麦谷祐介選手だ。前試合(8日・巨人戦)に「2番・中堅手」で先発出場し、2打席目にオープン戦初安打を放った。苦しむ打線の中で存在感を示し、開幕スタメンを勝ち取れるか。
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