G1尼崎センプルカップ準優 永井彪也の大外枠2勝目あるか!?
ボートレース尼崎の「G1尼崎センプルカップ 開設72周年記念」はきょう6日、予選最終日を終えた。得点率8.67の毒島誠を筆頭に18名の準優メンバーが決まったが、滑り込みは永井彪也(東京出身・東京支部32歳)【写真2枚】。和田拓也と同じ5.67だったが、1着1本の和田に対し、永井は2本だったため18番目のイスを手に入れている。
2011年11月の平和島デビュー以降、13年3カ月あまりで通算V18。うちG1Vは2019年9月の三国ヤングダービーと2021年11月の丸亀周年記念の2つ。今回の尼崎は3つ目の栄冠をかけての戦いである。
2019年前期から13期連続A1としている自在派の永井彪也は、今シリーズ2日目4Rで6コースからまくり差しを決め勝利。内側艇が攻めるところを鋭くとらえシリーズ2勝目を挙げたが、この勝利が準優進出をもたらしたといってもいいだろう。
2019年前期から13期連続A1としている自在派の永井彪也は、今シリーズ2日目4Rで6コースからまくり差しを決め勝利。内側艇が攻めるところを鋭くとらえシリーズ2勝目を挙げたが、この勝利が準優進出をもたらしたといってもいいだろう。
準優12Rは外枠(上図参照)。「動きは悪くないです。プロペラの微調整で…」と語っているように、中堅上位クラスはある永井彪也に展開が向く可能性は小さくない。篠崎元志が攻めるタイプだからだ。シリーズ2回目の6号艇の勝利をイメージしても、おかしくないだろう。
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