【コベルコ神戸スティーラーズ/NTTリーグワン2024-25第10節に向けて】 2003-2004シーズン以来の埼玉WK戦での勝利を掴んで、チームの歴史を変える!
「坂手(淳史)選手、アーリーエントリーの佐藤(健次)選手とトイ面でプレーできるのが楽しみです。高校の先輩である坂手選手は昔から憧れの選手で、映像を見てプレーを参考にさせてもらっていました。佐藤選手とは昨年の日本代表合宿で一緒になり、同部屋で仲良くなりました。若くて、勢いがあって良い選手です。坂手選手に対しては胸を借りるつもりで戦って、自分のすべてをぶつけます。まずはHOとしてセットプレーの安定に集中して、BKへ良いボールを供給したい。そして、誰よりもエナジーを出してプレーし、チームメイトを鼓舞したいと思います。ただ、埼玉WKが相手とはいえ、チームがやることは変わりません。これまでの戦いで出た良い面はさらに磨いて、できなかったところはしっかり修正して、先週よりもレベルアップした神戸ラグビーで戦います。特に前節は後半、反則が増えました。規律の面も意識しないといけません。自分たちのやるべきことをやり切って、埼玉WKに勝った後の景色を見たいと思います」
「埼玉WKは2003-2004シーズンからずっと勝てていません。今シーズンこそ勝ってチームの歴史を変えたい!埼玉WKはどの試合でも一貫性あるパフォーマンスをしていて、強いチームであることは間違いないですが、神戸Sのベストラグビーをすれば勝てます。前節のトヨタV戦はこぼれ球に素早く反応し、すぐに切り返して神戸のDNAであるスキルを使ったアタックに繋げることができました。また、ディフェンスも良くて、ブレイクダウンで相手にbrutalityの気持ちを持って、容赦無く襲いかかることができました。前節の勢いをさらに加速させて、より良いラグビーをして勝利したいと思います。個人的には相手のFWは強くて良い選手ばかりですが、ディフェンスではドミネートタックルを決めて、アタックではフットワークを使ったキャリーでトライを取り、チームに貢献したいと思います」
「相手はミスが少なくディフェンスもアタックもいい、隙のないチームです。埼玉WKに対して2003-2004シーズン以来白星がないですが、今節こそ勝ちたいですし、チームとしてそのための準備はできています。今シーズン、神戸Sはパフォーマンスに波がありましたが、やっていることは間違っていません。また、昨シーズンと比べても全体的に決定力が上がっていますし、ディフェンスも良くなっていると思います。自分たちのラグビーを信じて、強い埼玉WKに勝って後半戦の戦いに弾みをつけたい。個人的には6試合ぶりの出場になります。チームのためにキックやハイボールキャッチ、周りをいかすプレーなど、与えられた役割をしっかり遂行したい。コンディションも万全ですので、良いパフォーマンスを発揮できるよう頑張ります」
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