レアル・ベティス、アウェーヘタフェ戦に勝利しリーグ戦2連勝!|レアル・ベティス

レアル・ベティス
チーム・協会

【©️RealBetis】

ヘタフェ対レアル・ベティスの一戦は、イスコの活躍により1-2でベティスが勝利を収めた。

試合は序盤から互いに激しくぶつかり合う展開となり、なかなか決定機が生まれなかった。しかし、前半18分に試合が動く。アントニーが自陣からの突破で一気に攻め上がり、絶妙なパスをイスコへ。背後からのマークをものともせず、巧みなターンからゴール右隅へ流し込み、先制点を奪った。

ヘタフェも空中戦を中心に反撃を試みたが、ベティスの守備陣が粘り強く対応。カウンターではヘスス・ロドリゲスやクチョ・エルナンデスが再三チャンスを作り、追加点の気配を漂わせた。
後半に入ると、ヘタフェはサイドからのクロスを多用し、圧力を強めた。しかし、ベティスの守備は安定しており、逆にカウンターから決定機を迎える。77分、アンソニーの突破からクチョが倒され、PKを獲得。これをイスコが冷静に決め、2点差とした。

その後、82分にボルハ・マジョラルが1点を返し、終盤は緊迫した展開に。さらに、アントニーが退場し、ベティスは10人での戦いを強いられた。しかし、最後まで集中を切らさず、貴重な勝ち点3を手にした。

この結果、ベティスはラ・リーガで7位に浮上し、欧州カップ戦圏内を視野に入れる。次節の相手はレアル・マドリード。好調アントニー不在の中、どのような戦いを見せるか注目される。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

レアル・ベティス・バロンピエは、1907年9月12日に誕生し110年以上の歴史を持つスペインのサッカークラブです。スペインのアンダルシア州セビリアに本拠地を置き、スペインリーグ1部(ラ・リーガ・サンタンデール)に所属しています。スペインのクラブで4番目に多いファンクラブ数(450以上)を誇るスペイン屈指の名門は、1934-35シーズンに1部リーグ優勝、1976-77と2004-05シーズンにスペイン国王杯を獲得し、その人気はヨーロッパのみならず、アメリカやオーストラリアにも広がっています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント