前田 大然が1ゴールも勝利に及ばず|セルティックFC

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【©CelticFC】

ハイバーニアンに1-2で敗れリーグ戦2敗目

2025年2月22日(土)

イースター・ロード、エディンバラ

ハイバーニアン 2-1 セルティック

(前田 68’)

スコティッシュ・プレミアシップ第27節、首位を走るセルティックはアウェイでハイバーニアンと対戦。先日のUEFAチャンピオンズリーグでは、ドイツの強豪バイエルン・ミュンヘンに善戦するも、試合終盤の失点で惜しくも敗退が決まったセルティック。来季のCL出場権獲得のために首位を維持したいロジャーズ監督は、前田等を先発で起用した。

しかしチームは開始2分で先制点を許す苦しい展開を迎える。その後もハイバーニアンの攻撃は続き、守護神シュマイケルの活躍もあってスコアは維持するも、アディショナルタイムにジョシュ・キャンベルにこの日2点目を決められ、0-2のビハインドで前半を終えた。

巻き返したいロジャーズ監督は旗手など3人を入れ替えて後半に挑む。すると68分だった。左サイドのジョタが中央にボールを折り返すと、バイタルエリアで構えていた旗手がダイレクトキック。キックはミートを外したが、相手GK前にふわりと落ちたボールに前田がいち早く反応し、ゴールに流し込む。自慢の快速でチームに反撃のゴールをもたらした。

チームはその後も猛攻を続け、ジョタがGKをかわしてシュートを放つも、ボールがゴールライン上でクリアされ、惜しくも同点ゴールはならず。

前半同様に7分以上のアディショナルタイムが与えられ、チームは2点目を目指すがここでタイムアップ。今シーズンのリーグ戦2度目の黒星となった。

敗れてしまったセルティックだが、2位レンジャーズと勝ち点13差で首位をキープ。次節は2月26日水曜日の早朝5:00に、ホームでアバディーンと対戦する。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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