ＡＦＣチャンピオンズリーグエリートは11日にリーグステージの第7節が行われ、神戸と川崎Ｆがともに勝利を収めた。

ホームに上海海港（中国）を迎えた神戸は、11分に武藤 嘉紀のゴールで先制すると、54分に鍬先 祐弥が追加点をマーク。さらにその2分後に汰木 康也が加点すると、81分には大迫 勇也がダメを押し、4-0と快勝を収めた。

浦項スティーラーズ（韓国）の本拠地に乗り込んだ川崎Ｆは38分に山田 新が先制点を奪うと、43分に相手が退場者を出し、数的優位を手にした。すると71分に脇坂 泰斗が追加点をマーク。さらにその後に河原 創とエリソンにもゴールが生まれ、4-0で勝利した。

この結果、暫定ながら首位に浮上した神戸と2位に順位を上げた川崎Ｆが1試合を残してノックアウトステージ進出を決めている。