2点リードも後半3失点でベティスはアウェーで逆転負け|レアル・ベティス

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2点リードも後半3失点でベティスはアウェーで逆転負け

【©️RealBetis】

レアル・ベティスは、敵地での試合で2点のリードを奪いながら、痛恨の逆転負けを喫した。試合前半、ベティスは主導権を握り、アントニーのベティス移籍後初ゴールとジョレンテのゴールで2点を奪取。さらに、2本のシュートがポストを叩くなど、追加点のチャンスもあった。

2点のリードで有利に試合を進めたいベティスだったが、後半に入ると流れが一変。セルタに押し込まれる展開が続き、3分間の間に2失点。さらには87分には逆転ゴールを許し最終的に3失点を喫して勝ち点を逃す結果となった。

前節ビルバオ戦に続き、ベティスは試合の中で良い面と悪い面を見せた。試合序盤は完璧な内容で、決定機を多く作り、試合を決めるチャンスも十分にあった。しかし、ハーフタイムを挟んで流れが停滞。交代選手の影響などもあり、試合のペースを握り返すことができず、終盤には相手のわずかなチャンスから決勝点を許してしまった。

試合後ベティスMFのジョニーは、「僕たちはベティス。最後まで戦い抜かなければなりません。失態を繰り返すわけにはいきません。」とコメント。これ以上同じミスを繰り返さず、最後まで戦い抜く姿勢が求められる。ベティスはこの悔しい敗戦を糧に、次節こそ勝利を掴みたい。
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著者プロフィール

レアル・ベティス・バロンピエは、1907年9月12日に誕生し110年以上の歴史を持つスペインのサッカークラブです。スペインのアンダルシア州セビリアに本拠地を置き、スペインリーグ1部(ラ・リーガ・サンタンデール)に所属しています。スペインのクラブで4番目に多いファンクラブ数(450以上)を誇るスペイン屈指の名門は、1934-35シーズンに1部リーグ優勝、1976-77と2004-05シーズンにスペイン国王杯を獲得し、その人気はヨーロッパのみならず、アメリカやオーストラリアにも広がっています。

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