大阪体育大学バスケ部 豊岡市で小学生ら対象バスケ教室 「いっぱいミスして学びましょう」

大阪体育大学
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 大阪体育大学バスケットボール部男子が1月25日(土)、兵庫県豊岡市で恒例のバスケットボール教室を開催した。

「いっぱいミスして学びましょう」。比嘉靖監督が小学生に語りかけた 【豊岡市提供】

 比嘉靖監督と選手10人が午前はミニバスケットボールチームの小学生約120人、午後は高校のバスケットボール部員約50人を対象に指導した。開会式では比嘉監督が「恥ずかしがらずにいっぱいミスをしましょう。失敗からいろいろなことが学べます」と子どもたちに声を掛けた。

小学生にドリブルを教えるバスケットボール部員。部員も笑顔 【豊岡市提供】

 小学生には、学生コーチの竹下翔太さん(体育学部2年、西城陽)がウオーミングアップや基本的なボールのハンドリングを指導した。続いて比嘉監督がワンハンドシュートを教えた。高校生には、竹下さんと比嘉監督がハンドリング、ドリブルからのシュートのバリエーションなどを指導した。

高校生を指導するバスケットボール部員 【豊岡市提供】

 豊岡市でのバスケ教室は2019年からコロナ禍による中断をはさんで毎年実施している。比嘉監督は「学生にとって教える側に回ることはとてもいい経験になる。教室の参加者から将来、日本代表などで活躍してくれたらうれしい」と話している。

参加した小学生と記念写真 【豊岡市提供】

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