前田 大然が1ゴール2アシスト!全ゴールに関与する活躍|セルティックFC

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【©CelticFC】

前田 大然が全得点に絡む活躍でマザーウェルに3-1の勝利

2025年2月2日(日)

ファー・パーク、マザーウェル

マザーウェル 1-2 セルティック

(前田 1’ イダ 29’ ジョタ 90+4’)

スコティッシュ・プレミアシップ第25節、首位を走るセルティックはアウェイでマザーウェルと対戦した。先日のCLアストン・ヴィラ戦で敗れたこともあり、悪い流れを生まないよう負けられないこの試合。ロジャーズ監督はいつものように旗手と前田の両日本人を先発起用し、1年半ぶりにセルティックに復帰したジョタもベンチに名を連ねた。

試合が動いたのはわずか1分、左サイドからのクロスが右サイドまで流れると、右サイドバックから上がってきたラルストンがファーサイドにセンタリング。この絶好のボールに前が反応し、正確なヘディングシュートでファーサイドネットを揺らす。

23分に相手のアームストロングに同点ゴールを許したセルティックだったが、その6分後に再びリードを掴む。29分、左サイドポケットに侵入した前田が強めのボールを中に折り返すと、長身のイダが足を伸ばし、ボールをゴールに押し込んだ。

8割のボール支配率を前半で記録したアウェイのセルティックは、2-1とリードしてハーフタイムを迎える。

チームは後半も主導権を握る。53分にイダのクロスが相手のクリアミスを誘発し、オウンゴールをしたように見えたが、VARにより前のプレーでオフサイドが判定され、ゴールは取り消しに。さらにキューンも自身のシュートのこぼれ球をオーバーヘッドでゴールネットを揺らすも、こちらもオフサイドで追加点とはならなかった。

66分にはジョタがキューンと代わりセルティック復帰を果たす。そして後半アディショナルタイムに前田のアシストからジョタがゴールネットを揺らし、試合は3-1で終了した。

24試合のリーグ戦を終えて未だ1敗のセルティックは、今節も危なげない戦いで首位をキープした。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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