【全日本卓球】麻生・笹尾ペアが梅村・塩見ペアとの接戦を制して女子ダブルス初優勝!
【日本卓球協会】
『全農杯 2025年全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)』最終日を迎えた2月2日(日)、女子ダブルス決勝を実施し、麻生麗名・笹尾明日香ペア(日本生命・佐賀)が梅村優香・塩見真希ペア(サンリツ・東京)をゲームカウント3-2で下して優勝した。
出だしから点の取り合いとなった第1ゲームを11-8で制した麻生・笹尾ペアは、梅村・塩見ペアが先行した第2ゲームの中盤に逆転して先にゲームポイントを得たものの、デュースに持ち込まれ、11-13でゲームを奪われてしまう。3ゲーム目は麻生・笹尾ペアがペースを握ったが、第4ゲームは巻き返しを図る梅村・塩見ペアが食らいついてゲームカウントは2-2に。
決戦の第5ゲームも競り合う流れは変わらず、手に汗握る展開の中、梅村・塩見ペアの追い上げを振り切り、先にマッチポイントを得た麻生・笹尾ペアが11-9で制し、女子ダブルスチャンピオンに輝いている。
出だしから点の取り合いとなった第1ゲームを11-8で制した麻生・笹尾ペアは、梅村・塩見ペアが先行した第2ゲームの中盤に逆転して先にゲームポイントを得たものの、デュースに持ち込まれ、11-13でゲームを奪われてしまう。3ゲーム目は麻生・笹尾ペアがペースを握ったが、第4ゲームは巻き返しを図る梅村・塩見ペアが食らいついてゲームカウントは2-2に。
決戦の第5ゲームも競り合う流れは変わらず、手に汗握る展開の中、梅村・塩見ペアの追い上げを振り切り、先にマッチポイントを得た麻生・笹尾ペアが11-9で制し、女子ダブルスチャンピオンに輝いている。
試合後、勝利インタビューに応じた麻生は「決勝の相手はこれまでの対戦で負けているので、最後まで攻めの姿勢を貫こうと決めて戦って、それが結果につながったと思います」と振り返った。また、接戦を制したことについて、笹尾は「対戦前から覚悟して準備していました。途中から自分のプレーがあまり良くなかったけれど、最後は2人で力をあわせて優勝できたので本当にうれしいです」とコメントしている。
今回が最後の全日本卓球出場となった梅村はペアを組む塩見とともに悲願の初優勝を目指したが、あと一歩およばず、準優勝で締めくくった。
今回が最後の全日本卓球出場となった梅村はペアを組む塩見とともに悲願の初優勝を目指したが、あと一歩およばず、準優勝で締めくくった。
【日本卓球協会】
『全農杯 2025年全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)』の熱戦の模様は本協会(スポナビ:日本卓球協会)が展開する動画配信サービス『卓球TV』にて全試合の模様を見逃し配信している。
【女子ダブルス準決勝】
麻生麗名・笹尾明日香 3-2 梅村優香・塩見真希
11-8/11-13/11-5/9-11/11-9
【女子ダブルス準決勝】
麻生麗名・笹尾明日香 3-2 梅村優香・塩見真希
11-8/11-13/11-5/9-11/11-9
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