【全日本卓球】松島輝空が男子シングルス初優勝
準決勝で優勝候補だった張本智和(智和企画・宮城)を退けて決勝に進んだ松島は、その勢いのまま3ゲームを連取。第4ゲームはパリ五輪代表の篠塚が盛り返し、打ち合う展開を制してゲームカウントを1-3とする。
流れを変えたい篠塚だが、タイムアウトはすでに第2ゲームで使用しており、第5ゲームも松島のペースに押されてしまった。チャンピオンシップポイントを握った松島は篠塚に反撃を許さず、ゲームカウント4-1で勝利。前回大会でジュニア男子を初制覇した松島が、今大会は男子シングルスで優勝の目標をかなえた。
【男子シングルス決勝】
松島輝空 4-1 篠塚大登
11-9/11-9/11-3/6-11/11-3
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