【全日本卓球】松島輝空が男子シングルス初優勝

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『天皇杯・皇后杯2025年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)』最終日を迎えた1月26日(日)、男子シングルス決勝を実施し、松島輝空(木下グループ・神奈川)が篠塚大登(愛知工業大・愛知)に勝利して初優勝を飾った。

準決勝で優勝候補だった張本智和(智和企画・宮城)を退けて決勝に進んだ松島は、その勢いのまま3ゲームを連取。第4ゲームはパリ五輪代表の篠塚が盛り返し、打ち合う展開を制してゲームカウントを1-3とする。

流れを変えたい篠塚だが、タイムアウトはすでに第2ゲームで使用しており、第5ゲームも松島のペースに押されてしまった。チャンピオンシップポイントを握った松島は篠塚に反撃を許さず、ゲームカウント4-1で勝利。前回大会でジュニア男子を初制覇した松島が、今大会は男子シングルスで優勝の目標をかなえた。

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男子シングルスの最終結果は優勝・松島輝空、準優勝・篠塚大登、3位に張本智和(智和企画・宮城)と谷垣佑真(愛知工業大・愛知)が入っている。

【男子シングルス決勝】
松島輝空 4-1 篠塚大登
11-9/11-9/11-3/6-11/11-3
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