常滑BBCトーナメント決勝戦 1296分の1の男、上條暢嵩に期待
【(C)BOATRACE 上條暢嵩】
1号艇 茅原悠紀「微妙な仕上がり。プロペラをたたいて合わせる」
2号艇 前田将太「下がるような感じはなく、問題はない」
3号艇 白井英治「準決勝戦は伸び調整で、余裕があった」
4号艇 馬場貴也「良くなってはいるが、まだ調整が必要」
5号艇 上條暢嵩「ずっといいが、準決勝戦は課題感じた」
6号艇 寺田 祥「すごくいいわけではないが、現状で…」
【(C)BOATRACE 上條暢嵩(右から2人目)】
昨年末の第39回グランプリのトライアルから継続中なのである。あくまでも理論値だが、1296(6×6×6×6)分の1の確率でしか起こらない出来事なのである。
【決勝戦枠なり想定時のコース別1着率(2024年1年間)】
茅原悠紀 1コース1着率 72.0%
前田将太 2コース1着率 24.3%
白井英治 3コース1着率 10.8%
馬場貴也 4コース1着率 14.8%
上條暢嵩 5コース1着率 10.2%
寺田 祥 6コース1着率 0.0%
【常滑コース別1着率(2024年1年間)】
1コース1着率 58.0%
2コース1着率 12.2%
3コース1着率 10.4%
4コース1着率 11.4%
5コース1着率 5.8%
6コース1着率 2.0%
この決勝戦、枠なりを想定した場合の実績は上記のとおり。確率は決して高くないが、なにせ上條暢嵩は1296分の1を実現した男だ。期待したくなるのも人情だろう。
【(C)BOATRACE】
好きなボクシングに打ち込み王者に上り詰めた勇者は 「夢は見るものではなく叶(かな)えるもの」「どんなことでもいいからまずチャレンジ!」と教えている。
目標に向かって前進する価値を知る人情派が、ボートレースをどう語るのか注視したい。
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