大阪体育大学テニス部女子2025展望と回顧 新人・岡村がインカレ2勝 今季リーグ1部昇格めざす
大阪体育大学テニス部女子は2024年、全日本インカレでシングルス3回戦の岡村凜那選手(スポーツ科学部1年、鳳凰)を始め本戦・予選に5人が出場。関西大学対抗リーグでは2部で5戦全勝としたが、入替戦で園田学園女子大学に1-3で屈した。
吉井ひかり主将 【大阪体育大学】
岡村選手は、強烈なサーブと攻撃的なストロークは全国でもトップクラスだ。3回戦は、試合巧者でシングルス優勝を果たした関西大学選手に4-6、3-6で敗れたが、同選手と戦った選手のうち、もっとも多くのゲームを取った。
また、インカレでは本戦で海津美空選手(体育学部4年、四日市商業)が1勝した。
また、インカレでは本戦で海津美空選手(体育学部4年、四日市商業)が1勝した。
岡村凜那 【大阪体育大学】
9月の関西大学対抗リーグ2部は5戦全勝。シングルス・ダブルスの全25試合で24勝1敗と他を圧倒したが、園田学園女子大学との入替戦は、1部伝統校の粘り、気迫に屈した。
近年、上げ潮ムードのテニス部女子。背景には、有力な選手の加入がある。岡村修平監督によると、スポーツ科学センターによる各部へのサポート、監督が教員で長時間の手厚い指導が可能であること、スポーツ科学に関する豊富なカリキュラムなど体育大学としての強みが徐々に高校の有力校に伝わっていることが大きいという。
2025年シーズンに受け、岡村監督は「インカレの5人出場、リーグ戦での全勝などある程度テーマは達成できた。来季は『自立した選手になる』を掲げ、1部をめざす」と意気込んでいる。
近年、上げ潮ムードのテニス部女子。背景には、有力な選手の加入がある。岡村修平監督によると、スポーツ科学センターによる各部へのサポート、監督が教員で長時間の手厚い指導が可能であること、スポーツ科学に関する豊富なカリキュラムなど体育大学としての強みが徐々に高校の有力校に伝わっていることが大きいという。
2025年シーズンに受け、岡村監督は「インカレの5人出場、リーグ戦での全勝などある程度テーマは達成できた。来季は『自立した選手になる』を掲げ、1部をめざす」と意気込んでいる。
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