1/25(土)レバンガ北海道戦 ゲームレポート

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1月25日(土)に開催されたレバンガ北海道戦は、序盤はリードを奪いましたが、逆転を許して苦しい展開となりました。試合終盤に逆転にこぎつけたものの、相手に勝負強いショットを決め切りオーバータイムへ持ち込まれると、延長でも相手の勢いを止め切れずGAME1悔しい敗戦を喫しました。本日もアウェー北海道まで駆けつけてくださったアルバルクファンの皆さま、配信を通して応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。明日のGAME2に挑むチームへの後押しを引き続きよろしくお願いいたします。

 

りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第18節 レバンガ北海道戦
22025年1月25日(土) 会場:北海きたえーる(北海道札幌市)

FINALスコア
アルバルク東京 81-86 レバンガ北海道
(第1Q:19-13、第2Q:19-17、第3Q:15-24、第4Q:18-17、OT1:10-15)

GAME RECAP

スターターは、#3 テーブス、#11 サイズ、#22 ロシター、#23 メインデル、#75 小酒部。1Q、序盤は落ち着いたハーフコートオフェンスでインサイドを衝いていく中、相手にもこちらのディフェンスに対して的確な状況判断からのドライブや、ターンオーバーからの速い得点などを許してしまうが、終盤に#11 サイズの3ポイントや#23 メインデルのブザービーターなどで6点のリードを作り最初のクォーターを終える。2Q、#23 メインデルを中心に加点、じわじわと点差を広げて最大15点のリード。しかしそこからは突き放せず、相手にも勝負強く3ポイントシュートを決められるなど、ビッグリードは作れずに8点リードで折り返す。3Q開始早々から連続得点を許して相手に勢いを与えてしまう。インサイドのフィジカルなディフェンスでショットも決められず、残り4分半で1点差まで詰め寄られてタイムアウトを請求。しかし流れは変わらず、残り4分でついに逆転を許してしまう。#9 安藤もスリーを沈めるが、相手にも返され1点ビハインドで最終クォーターへ。4Q開始早々から相手にセカンドチャンスから思い切りのいい3ポイントを沈められる。#3 テーブスのショットで返すも、すぐに3ポイントを決められて流れを掴めない。最大9点のビハインドを負う中、#25 福澤、#75 小酒部の3ポイントなど10-0のランで逆転に成功。一進一退の激しいリードチェンジが続く中、残り1:13、#22 ロシターがオフェンスリバウンドからねじ込み1点前に出る。さらに残り8秒で#75 小酒部がフリースローをしっかり2本沈めてリードを3点とするが、その直後、好調の北海道#2 ラモスに値千金の3ポイントを決められてしまい、オーバータイムに突入。OT1、相手の勢いは変わらず0-8のランで劣勢に追い込まれる。しかし、#22 ロシターを中心に粘りの攻撃で1ポゼッション差まで詰めるが、あと1本が繋がらず、最後は相手にフリースローを沈められて5点差でGAME1を落とした。

▶BOX SCORE ▶PLAY BY PLAY  ▶見逃し配信(バスケットLIVE)

スタッツリーダーズ
得点
#22 ライアン・ロシター 21pts
#11 セバスチャン・サイズ 15pts
#3 テーブス海 12pts
#23 レオナルド・メインデル 11pts

リバウンド
#22 ライアン・ロシター 17reb
#9 安藤周人 6reb
#11 セバスチャン・サイズ 5reb

アシスト
#3 テーブス海 10ast
#22 ライアン・ロシター 5ast









 

試合後コメント




デイニアス・アドマイティスHC
アップダウンがありすぎたと感じています。試合の出だしのところはいいスタートが切れましたが、2Qに34-19になった時、そこからチームとして一気にソフトになってしまって、特にディフェンス面でのミスが起こりました。1on1も良くなかったですし、相手がスコアしたい方法でスコアされてしまいました。そして3Qもチームとして準備が出来ておらず、フィジカルの部分やエフォートの部分、それが24失点に繋がったと感じています。相手に毎回いい形でスコアされてしまい、流れを奪われてしまいました。最後はチームとして盛り返して頑張った部分はもちろんありますが、延長に入る前、やっぱりファウルをしなきゃいけないルールも、それを遂行できませんでした。シューターに3ポイントを簡単に決められてしまうシーンが多かったので、ファウルを使えてないっていう意味でもそうですし、やっぱりアグレッシブにディフェンスできていませんでした。(PnRのディフェンスで相手がアジャストしてきた点について)前半のところでも我々のディフェンスのカバレッジはあんまりうまくいってなかった部分はあります。後半そこを変える必要がありましたが、正直に言いますとあまりうまくいってない状況でディフェンスのカバレッジを変えるっていうことは、個人的には好きではないし、あまりやりたいことではありません。例えばプレッシャーが弱いとかヘルプサイドに入れてないとか、そういうシーンのところであまり変えたくはありませんが、うまくできてなかったのでそこはやっぱり変える必要がありました。しかし、実際変えてもやはりそこをエクスキューズできなかったっていうのは一つあります。ただもちろんミーティングでも選手たちにも伝えましたが、相手はすごくいいバスケットをしてくるチーム。ゲームの状況を読んだりとか、相手のディフェンスに合わせてプレーを作ってくる、本当に北海道さんが素晴らしかったと感じています。明日また挑みます。本日もサポートいただきありがとうございました。




#3 テーブス海選手
チームとして本当にもったいない試合をしてしまいました。遠い北海道にも関わらず、たくさんのファンの方が会場に足を運んでいただいたのに、負けてしまって、本当に反省するところがたくさんあります。明日しっかり修正して勝ちきりたいなと思います。みんな自信はあったと思いますけど。ちょっと甘く入ってしまった部分があったと、今振り返って思います。個人的には復帰後で準備も整っていて、コンディションも良かったんですけど、なかなかチームが今の肝心なところで機能してないので、これは本当に修正しないといけないです。ただ話したからといって直ることではないので、すぐ明日試合があるのでそこで遂行するしかないです。今日も応援してくださった皆さん本当にありがとうございました。




#22 ライアン・ロシター選手
本当に難しい試合でした。自分たちは勝つために十分なプレーができなかったし、勝つに値しなかった。そういう試合でした。相手は本当にハードなプレーをしてきて、そして、我々は打ち負かされました。もっとタフにならないといけません。今のチームは軟弱です。7試合で6敗、それは受け入れられない結果です。自分たちはチャンピオンを目指すチームだと口で言いながら、そのように振る舞っていないし、プレーもしていない。正直言って、僕らは軟弱です。これは僕も含めてです。だから僕らはそれを理解して、明日に臨まなければなりません。
 



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りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第18節(AWAY)

日 時
2025年1月26日(日) 16:05TIPOFF

対戦相手
レバンガ北海道(東地区)

会 場
北海きたえーる(北海道札幌市)

試合情報
https://www.levanga.com/lp/game_20250125_20250126/
 

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りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 B1リーグ戦 第20節(HOME)

日 時
2025年2月1日(土) 16:05TIPOFF
2025年2月2日(日) 15:05TIPOFF

対戦相手
琉球ゴールデンキングス(西地区)

会 場
国立代々木競技場 第一体育館(東京都渋谷区)
 

両日指定席完売/自由席販売中

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