【全日本卓球】張本・篠塚・松島・谷垣が男子シングルス準決勝に進出

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『天皇杯・皇后杯2025年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)』5日目を迎えた1月25日(土)、男子シングルス準々決勝4試合を実施した。

張本智和(智和企画・宮城)と田中佑汰(個人・佐賀)が相まみえた一戦は終始、張本のペースで進み、ゲームカウント4-0のストレート勝ちで準決勝進出。

篠塚大登(愛知工業大・愛知)と宇田幸矢(協和キリン・東京)の対決は篠塚が序盤からリズムに乗って3ゲームを先取したが、第4ゲームからは宇田のペースに変わり、こちらも3ゲームを立て続けに奪ってゲームカウントは3-3に。迎えた最終7ゲーム目を11-9で制した篠塚がベスト4入りを決めている。

曽根翔(T.T彩たま・埼玉)と松島輝空(木下グループ・神奈川)の対戦は曽根が1ゲーム目を先取したあと、松島が3ゲーム連続で制してゲームカウントを3-1とする。第5ゲームは曽根が奪い返すも、第6ゲームを取った松島が準決勝への切符を手に入れた。

岡野俊介(朝日大・岐阜)と谷垣佑真(愛知工業大・愛知)の試合はデュースとなった第3ゲームを岡野が取ったものの、序盤2ゲームを奪っていた谷垣が続く4ゲーム目と5ゲーム目を制し、ゲームカウント4-1で勝利。

男子シングルスは大会最終日となる26日(日)に準決勝2試合と決勝を行う予定だ。

【男子シングルス準々決勝】
張本智和 4-0 田中佑汰
11-5/11-8/11-7/11-3

松島輝空 4-2 曽根翔
3-11/11-7/12-10/11-8/6-11/11-8

篠塚大登 4-3 宇田幸矢
11-5/11-8/11-8/5-11/5-11/9-11/11-9

谷垣佑真 4-1 岡野俊介
11-8/11-8/11-13/11-5/11-4
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