常滑BBCトーナメント2日目 準々決勝戦10R ハイブリッド舟券の主役たる上條暢嵩
【(C)BOATRACE 上條暢嵩】
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「毒島さんを差すのは難しいと思っていたので、外を回る想定はありました。めちゃいいです」と、舟足に文句のない上條暢嵩。2日目は準々決勝戦の10R2号艇(下図参照)で、準決勝戦進出をめざすことになる。
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元来、ハイブリッドとは異なる2つの要素が組み合わさったものや性質を意味する。自動車の世界で最も顕著だが、そのほかの技術分野にとどまらず生物学においても用いられる用語だが、本線をしっかり押さえつつ高配当をも視野に入れたボックスやフォーメーションの軸となりうるのが上條暢嵩。10Rもその軸となること請け合いである。
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2007年、3度目の挑戦にして宿敵ポンサクレックを倒し世界王座を獲得。同年の初防衛戦では亀田大毅との“因縁の対決”を制した“最短男”が、瞬時のひらめきでどんな舟券パンチを繰り出すのか、注目されてならない。
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