BBCトーナメント開幕 ディフェンディングチャンピオン関浩哉は1コース大得意
【(C)BOATRACE 関浩哉】
この大会の勝ち上がり方式は次のとおりだ。
初日5R~12R 1回戦(上位3着以上が準々決勝戦に進出)
2日目9R~12R 準々決勝戦(上位3着以上が準決勝戦に進出)
3日目11R~12R 準決勝戦(上位3着以上が決勝戦に進出)
※決勝戦の枠番は3日目終了後「アミダマシーン」を使用し抽選で決定
4日目12R決勝戦
このように一度たりとも大敗が許されないゆえ、1号艇が割り当てられたレーサーには重圧がのしかかるのが特徴。毎日が優勝戦のようなシリーズと表現することもできるだろう。
【(C)BOATRACE 関浩哉】
なお、今年1月3日の桐生で1コースから2着という成績があるが、これは2号艇時のものである。
長い目でみても、2024年1年間の1コース1着率は83.3%。やはり驚異的に強い点はしっかり押さえておきたいところだ。
といっても「行き足から伸びにかけて弱く、置いていかれそうな感じです」と舟足的にはやや心許なさがあるのが実状だが、調整力のあるディフェンディングチャンピオンのこと。しのげるレベルにはもってくる可能性が高いとみていいだろう。展示気配から注目したい。
【(C)BOATRACE】
“闘うフリーター”として人々に夢を与えながら、格闘技ジムやフィットネススタジオの運営を通じ身体を動かす魅力を優しく真剣に伝える伝道師である。当然、舟券面でも「庶民の味方」となってくれることだろう。大いに注目したい。
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