えどりくの“神シート”「エキサイティングシート」「ダイナミックビューシート」は買い!

チーム・協会
東京都江戸川区のスピアーズえどりくフィールド(以下、えどりく)でジャパンラグビー リーグワンを観戦するなら、ぜひ一度体験してほしいのが「エキサイティングシート」と「ダイナミックビューシート」。1月18日に行われたクボタスピアーズ船橋・東京ベイのえどりく開幕戦(第5節・リコーブラックラムズ東京戦)で、これらの座席を購入した2組のオレンジアーミーたちに、席ごとの“推しポイント”を取材しました。

スクラムから立ちのぼる湯気が見られるかも?

エキサイティングシートはS指定、A指定、立ち見エリアの3種類。ファンクラブ会員価格はS指定:大人5500円、小中高2500円、A指定:大人4500円、小中高2000円、立ち見エリア:大人2000円、小中高500円(一般価格はそれぞれプラス500円) 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

バックスタンドの手前、グラウンドにほど近いエキサイティングシートで取材に応じてくれたのは、なぴさん、Fさん、Sさん、Nさんの女子4人組。なぴさんは「昨シーズンまではNISHIOシートという仮設スタンドで観戦していましたが、より近くで熱気を感じながら応援したいと思い、今季からエキサイティングシートを購入しています。ラインアウトを間近で見るのが楽しみ!」と話します。

写真右からなぴさん、Fさん、Sさん、Nさん。なぴさんの推し選手は青木祐樹選手、古賀駿汰選手、タイラー・ポール選手だそう。Fさんは山本剣士選手推しとのことでした! 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

Fさんは「エキサイティングシートの醍醐(だいご)味は、選手同士がぶつかる迫力満点の音が聞こえること。寒い季節ならではですが、スクラムから立ちのぼる湯気が見られるときもあるんです!」と教えてくれました。また、選手たちが練習する姿を近くで見学できるのもポイントだと言います。「試合中の緊迫した姿とはまた違う、和気あいあいとした雰囲気が垣間見られます。スピアーズの選手たちの仲のよさが伝わってくるはず」

4000円でこの景色は、間違いなく破格!

ゴール裏から試合を見渡せる! 迫力たっぷり、ダイナミックビューシートのファンクラブ会員価格は大人4000円、小中高1500円(一般価格はそれぞれプラス500円) 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

トライゾーンの後ろに、今シーズンから新たに登場したダイナミックビューシート。ここでは、会社の先輩・後輩ペア、しょうさん&けんさんにインタビューしました。

しょうさん(写真右)とけんさん(写真左)は、ともに立川理道選手推し。撮影時も息がぴったりでした! 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

「僕はもともと野球をよく観戦していたのですが、まるでエキサイトシート(=1塁側と3塁側のスタンドからせり出した場所にあり、野球選手のプレーを至近距離で見られる座席)みたいですね。4000円でこの席が購入できるとは……。間違いなく破格ですよ! 今日は、目の前で立川選手のトライが見られたらいいなと思っています」(しょうさん)

「初めてのダイナミックビューシートから見える景色はバツグン! こんなに近くで、ワールドクラスの選手たちのプレーを体感できるなんて、感無量です」(けんさん)

日当たりのいいダイナミックビューシート。Hポールが青空に映えていました! 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

人気のシートを確実に購入するなら「Spears+」入会を

エキサイティングシートとダイナミックビューシートは、ともに人気座席のため、一般販売後すぐに売り切れる可能性があります。お目当ての座席を購入するには、スピアーズの公式ファンクラブ「Spears+」に入会して、先行販売を利用することをおすすめします。

1月18日試合中のエキサイティングシートの様子 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

1月18日試合中のダイナミックビューシートの様子 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

スピアーズは現在えどりくで19連勝中、“不敗神話”を継続しています。次回えどりくで開催される試合は、2月15日(土)の第8節・コベルコ神戸スティーラーズ戦(14時30分キックオフ)。スピアーズの20連勝がかかる注目の一戦で、「ラグビー わんだほー!」(J SPORTS)や「ZIP!」(日本テレビ)でおなじみの浅野杏奈さんがスペシャルゲストで登場します。

そして、神戸S戦の翌週もえどりくが舞台です。2月22日(土)の第9節・静岡ブルーレヴズ戦(12時キックオフ)では、カレーマルシェが開催されます。“東京のリトルインディア”と言われる西葛西ならではの、本格的なカレーを食べられるチャンスです。どちらの試合もチケットは完売必至。お買い求めはお早めに!

取材・文:せきねみき(ライター・コラムニスト)

【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

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著者プロフィール

〈クボタスピアーズ船橋・東京ベイについて〉 1978年創部。1990年、クボタ創業100周年を機にカンパニースポーツと定め、千葉県船橋市のクボタ京葉工場内にグランドとクラブハウスを整備。2003年、ジャパンラグビートップリーグ発足時からトップリーグの常連として戦ってきた。 「Proud Billboard」のビジョンの元、強く、愛されるチームを目指し、ステークホルダーの「誇りの広告塔」となるべくチーム強化を図っている。NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23では、創部以来初の決勝に進出。激戦の末に勝利し、優勝という結果でシーズンを終えた。 また、チーム強化だけでなく、SDGsの推進やラグビーを通じた普及・育成活動などといった社会貢献活動を積極的に推進している。スピアーズではファンのことを「共にオレンジを着て戦う仲間」という意図から「オレンジアーミー」と呼んでいる。

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