【BOATRACE】「最高の同期に感謝」と山田康二がVラッシュ102期に発奮優勝 G1江戸川大賞
ファイナルの進入は枠なりの3対3。4、5コースの片岡と中島がコンマ11と優勢な仕掛け。1コースの池田はコンマ15のスタートから伸び返していったが、ダッシュが乗ったのは4カド片岡で、スリット後は少し絞っていく形。1マークは池田が何とか先マイ態勢を取ったが、片岡を意識してターンが膨れてしまった。片岡もまくり切れず、まくり差しにチェンジしたが、こちらも池田に反応する形でターンがもれてしまった。
初日のオープニングセレモニーから遠藤エミ(夏・冬女王)、河合佑樹(チャレンジカップV)、前田将太(GPシリーズV)ら102期の活躍に刺激を受けていることを話していた山田康二は「皆の活躍が発奮材料にもなっています。最高の同期に感謝ですね」と活躍の燃料となっている思いを語った。今年は年頭の徳山一般戦に続いて早くも2回目の優勝と流れもいい。表彰セレモニーでは「レーサー人生で一番いい年にしたい!」と、2025年の活躍を多くのファンとカメラの前で誓っていた。
山田康二の次節は1月23日から開催される常滑のPG1「第6回BBCトーナメント」。勢いという部分からも当然目の離せない存在となりそうだ。
上記のレース配信はBOATRACE公式映像配信サービス「BOATCAST」で配信中。
全レースの映像をいつでもどこでも視聴することができる。
その他レーサー関連のコンテンツや、毎日のNEWS配信など豊富なラインナップを楽しむことも可能だ。
BOATCASTは【↓に記載の関連リンク】からアクセスできる。BOATCASTでレースをさらに楽しもう。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ